陸上自衛隊のヘリコプターのパイロットになりたいです。 陸曹航空操縦学生になるための試験は、かなり難しいものでしょうか？

Question

陸上自衛隊のヘリコプターのパイロットになりたいです。
陸曹航空操縦学生になるための試験は、かなり難しいものでしょうか？もし倍率などや、何割くらいの人が合格しているのか教えて頂けたら嬉しいです

Answer 1

陸曹航空操縦学生になるための条件が、
入校時3等陸曹任官後１年以上経過した者であり、尚 且つ２７歳未満の者
となっています。
一般曹候補生からパイロットを目指すと仮定しますと、
一般曹候補生で自衛官になって最短で3年程度で3曹 になります。
これはあくまで曹候補生の超優秀層であり、
だいたい平均して5年以上かかって3曹になります。それから１年経過して
やっと試験ですから試験を受けられる回数が少ないというのが
まず第一の問題です。

そして試験ですが学科試験と適性検査、身体検査、体力検定、面接
が行われます。この中でも身体検査は基準が厳しいようです。
倍率も高いようで、この試験を突破するのは難しいといえるでしょう。

陸自にこだわらないなら、航空学生や幹部候補自衛官の航空部門
また、海上保安学校の航空部門は倍率もそれほど高くなくおすすめです。