解決済み
日商簿記2級 保証債務の時価について質問です。 保証債務の時価は問題文では、2%の見積もりだったりととても金額が少ないのですが、なぜですか? 売買目的有価証券などの評価の時の時価とは違うものですか? 売買目的有価証券では、@98円が時価では@97円だったりとあまり変わらないのに、保証債務では3000円が60円になったりと、とても下がっています。 保証債務の場合は、その時の価値というよりも、偶発債務になる確率(?)のことをいうのでしょうか。 それとも、時価ってその時の価値ってわけではないのでしょうか。 3000円だったものが60円の価値って...どういうことでしょう。 問題上そうしてるだけなのでしょうか。
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売買目的有価証券の時価とは考え方が違います。売買目的有価証券の時価はそれ自体の時価なのに対して、保証債務の時価は、割引手形などが、不渡りになった事に対して当社が保証するかもしれない事に対して、保証対象に見積り発生確率をかけた金額で表したものです。 貸倒れと同じように債務保証は滅多に起こるわけではないので、保証対象全額を負債に計上するのは過度の保守主義に該当し、会計上認められません。
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