看護師は給料がいいとか就職しやすいという理由で看護専門学校にくる人は多いですか？

Question

看護師は給料がいいとか就職しやすいという理由で看護専門学校にくる人は多いですか？

私も今、大学に通っていますが、この就職難でやはり手に職かなと思い始めています。しかし、看護師さんになりたいなと思い始めてはいるものの、医療ミスの危険性や過酷な労働や時間拘束されることを考えると、やはり思いとどまってしまいます。

でも、産科には何となく興味があります。

ダメですね。平和ボケで甘ったれな私が看護師さんになるなんて無理だ。

補足

ka6255さん
詳しく教えて下さってありがとうございます。
やはりとても大変な仕事なんですね。
資格取って自信をもって自立した女性になりたいという目標のために看護師になりたいなと思い始めてはいますが、やはりこれだけでは甘いですね。
社会に貢献したいとか人の役に立ちたいとかそういう気持ちがかなり強くないと長続きしませんよね。
今年で大学三年生ですが、もっとちゃんと考えてみようと思います。

Answer 1

大事なのは動機じゃなくてどうやるかだと私は思います
私だって就職口無くて看護師になったくちです。質問者さんの場合は何を専門にしている大学でしょうか？

産婦人科は確かに大変ですが、自分がそこにいる事の動機なんてそんなに大事じゃないのです
そこでどうやるかなのですよ。私のキャリアにも深い意味は今は有りません。
大体やってみなきゃ分からない事が大半ですし興味がある分野を選べるのなら選べばいいのです。
産婦人科でやりたい野望をもった看護学生が精神科の実習で精神科看護に目覚める事だってありますし。
どこの分野に行っても、大変に感じますから（若干分野によって差はありますが異動するまで気づかないのであえて皆同じとします）
どうせ大変なら好きな仕事をしたらいいと思いますよ。

これって看護師だけに言える事じゃないと思うしね。看護師じゃない人生もアリだったなという気持ちもあるし
看護師にならなくて済むならならない方がそれは幸せだと私は思います。

私の場合器用でもないし、ＳＥの素質もないし、秘書検定も落ち、事務に自信があった訳でもなく
看護師にならなかったら１００％ いや１２０％フリーター人生でしたから覚悟を決めて看護を志しただけです。
器用に何でも出来る人であったり、自分にそれなりの可能性や期待を持てる人だったら、看護師以外に
なったほうが幸せなんじゃないでしょうか。

とりあえず今の自分の立場で出来る事を最善の方法で頑張って下さい
看護師はやりきる事が出来る人じゃないと無理だから。

Answer 2

個人的には、はっきり言って割に合わないというのが本音です。

給料は高いわけではなく、会社員並かそれよりちょっと上ぐらい。
それも会社員より価値があるから給料が高いというわけでは決して無く、月に5回ほどの夜勤の手当の分だったりします。
それなのに毎日の仕事の中で、うっかりミス1つだけで患者さんの命を奪ってしまうような業務を負わされ
ていたり。(たとえば、違う患者さんに違う注射でもしようもんならたいへんなことになるのは安易に想像がつきますよね)。

かと思えば、一番大変なのは一日何十人もの排泄物を処理することだったりして、常に時間に追われて肉体的疲労がたまります。
夜勤の影響か、美人さんも目の下にクマがあったりして台無しです。
リスクを抑えるために緊張感を維持しようにも、緊張感集中力をたもちにくいのが現状ではあります。

最近は患者や家族対応も大変で、いわゆるモンスターがちらひらいるのも悩みのタネです。

また、感染症などから自分を守る必要があります。(血液や排泄物、使用後の注射針の扱いを謝るなどで、自分に感染してしまう医療費従事者もいるそうです。治る病気ならいいのですが、肝炎などは一生のお付き合いになりますからね。)

これじゃあ普段の愚痴ですね。すいません。

以上のことから、「給料が高いから」というだけでは務まらないと思います。
なにかそれに加えて、人のために働きたいとか、医療従事者になりたいとかそうゆう気持ちを持っていれば頑張れると思いますが、そのへんはどうでしょう？

不景気で就職先が無くて看護学校に入る人も実際結構な人数いますよ。
厳しい時代になりましたね。

入学後にどれだけ頑張れるかにかかってると思うので、こっちにくるならぜひ頑張ってください！

Answer 3

看護師の良いところ

就職が比較的多い。免許があるので何処でも働ける。離職しても復職しやすい。

給料が多い

看護師の良くないところ

勤務が過酷。人の命を預かっている。女性が多い環境なのでトラブルも多い。

向上心のある看護師と無い看護師の落差がすごくある。

私個人は産科は苦手です。

なぜなら自分自身女性で、身につまされる場面が多いから。めでたい事ばかりではない事のほうが多い。

良い事ばかりではなくそうじゃない事も考え、それでも「やっていけそうだ」と思えばとても尊い、いい仕事だと思いますよ。