解決済み
銀行、信用金庫、信託銀行の違いって何ですか??お客様の層の違いでしょうか?? 扱う金額の大きさでしょうか?? できれば詳しく教えてください!! 宜しくお願いします。
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以前信用金庫に勤めていた者です。 信託銀行については詳しくないですが、銀行と信用金庫の業務に大きな差はありません。預金を受け入れたり融資や為替業務を行っています。しかし、両者の決定的な違いは融資先です。信用金庫は信用金庫法によって、融資できる会社の上限があり、従業員が300人以下もしくは資本金9億円以下となっています。さらに融資先は会員でなければならないため、初めてお金を借りる場合には出資金(数万円程度)を出さねばなりません。(これは借り入れがなくなり不要となれば解約できます。) だから信用金庫は誰もが知っている大企業に融資することは出来なくなっています。これは銀行とは違い、中小企業や商店主を支援するために生まれた経緯が反映されています。以前に聞いた話では、京都の某信金は日本有数の大企業に成長したある会社がまだベンチャーだった頃から支援してきたが、その成長の過程で上記法律の限度を超えた為、泣く泣く融資を停止せざるを得なくなったそうです。 銀行と信金を比べると、信金よりも銀行と取引していることにステータスを感じる経営者も多いようです。現在銀行が融資先を開拓する中で、信金と顧客がかぶり取り合いになっています。信金のこまめな営業に魅力を感じる人もたくさんいらっしゃいます。
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