税理士は儲からないのに雑誌では年収上位者なのは何で？？

Question

税理士は儲からないのに雑誌では年収上位者なのは何で？？プレジデント？東洋経済？だったか忘れましたが、職業別の年収ランキングがありました。
そこで税理士の年収が、弁護士を抜いて上位ランク！
嘘つけよｗｗｗ
って思ってしまいました。というのも、私は会計事務所に勤めており、社員全員の給与を計算しているので、うちの税理士がいくらもらっているか知っています。
うちの事務所は大きい方ですが、税理士ってそんなもらえないんですよ。
でも、その雑誌に載っていた年収は明らかに役員レベルの報酬・・・・。
おかしくないですか？あの情報ってどっから持ってきているんですか？
個人事務所の所長の年収なんですかね？それでもこのご時勢、会計事務所って厳しいので、そんなもらえないと思うのですが・・・・。
ただ「税理士・公認会計士」となっていたので、恐らく大手監査法人に勤める公認会計士の年収だと思いますが、皆様はどうお考えになりますか？

補足

個人の事務所ではなくて、株式会社でやっていて、それでも県内ではかなりの大きいというか、県内ではトップの大きさなんですけれども少ない。
しかし、国税局ＯＢっていうのは凄い納得できます。
納税者本位ではない税理士ですよね、ＯＢは・・・。

Answer 1

税理士には２種類の人種がいます。
試験合格税理士と国税OB税理士です。
質問者様のまわりにいるのは試験合格税理士です。
ところが、もう一方には国税OB税理士という特権的な人種がいます。
より具体的には、国税局（税務署）で２３年以上仕事を続けた事によって無条件で税理士資格を得た人たちです。
税理士全体の半数以上を占めると言われています。
国税ＯＢの税理士には国税局が顧問企業を斡旋しているので、その所得は相当な額になります。
現に2002年には浜田常吉という元札幌国税局長が4年間で7億3千万円の所得を隠し2億5千万円を脱税していました。
詳しくは以下のサイトをご覧ください。

税理士業界の裏話 ～国税局ＯＢ税理士の存在

http://www.777money.com/torivia/zeirishi_ura.htm

脱税と言えばこの人→浜田常吉元札幌国税局長

http://blog.livedoor.jp/urakurio/archives/53213436.html

Answer 2

井の中の蛙大海を知らずかな？

税理士は必要経費は頭と机一つで開業できますから儲けは良いですよ。ただし、開業すればです。勤務税理士は社員です。

多分億単位で儲かる人は大勢都会ではいます。地方は安いですから・・・それなりですね。

Answer 3

質問者さんが言われている税理士の収入が低いのは勤務税理士のものだからです。勤務税理士はおっしゃるとおり、年収はそれほどではありません、とくに個人の会計事務所勤務なら尚更です。

税理士は独立して初めてその資格がいきてます。独立している人の年収はピンきりですが、上は数千万円の年収の人もいます。独立して成功すれば、大手の監査法人で役員クラスの公認会計士の年収も軽く越える方もいます。