消防士は消火活動だけが仕事ではないのですよ。 家屋を建築するときには建築確認が必要なのですが、消防法に適合しているかどうか審査するのも消防署の仕事です。既存の建築物が消防法に適合した使われ方をしているか査察するのも仕事です。 スプリンクラーなどの機械設備、制御装置などの電気設備の知識も必要でしょう。 救急に関しては、救急救命の方法を知っていて、医師法に違反しない範囲でどこまでやってよいか知っていなければなりません。 火災現場では、他人様の家に断り無く入っていく必要があります。どこまで許されるか、法律の範囲内で行動しなければなりません。 勉強しないでできる仕事など無いのですよ。
体力は消防学校入ってからでも鍛えれますので、試験では筆記の点数も肝心です。勉強ができないと消防学校での法令や救急の勉強についてくのは大変だと思いますし…。でも勉強ができるかできないかではなく、やるかやらないかですよ。
難しいです。消防官採用試験は場所によっては20倍以上もの倍率です。 一見消防官になるには体力が必要と思われがちですが、体力は消防学校でつければいいという考え方なので、体力よりも優れた頭脳が必要です。
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