全経上級って、いきなり基本的なところを聞いて来たりするので、 日商向けの応用問題ばかり解きなれた人は肩透かしをくらうかも もしれません。 私が受けた時は、工業簿記で実査法変動予算が出たんですけど、 一緒に受けた人はみんな「解き方忘れてたよ~」と嘆いていました。 基礎を学習した時のことを覚えていれば簡単に解けるけど・・・って 感じでした。 原価計算では計算過程を解答用紙に書かされたこともあります。 (過去問だったか予想問題だったか) 原価計算では「〇文字以内でこの原因を説明しなさい」とかいう 問題も出ました。 商業簿記では消費税とか法人税とかの処理をさせる問題が出ること が多いと思います。 全経上級は初めて解くと面喰いますが、慣れれば解きやすいと思います。 問題に癖はあるけど、ひねくれた問題はあまり出ないからです。 日商1級は原価計算で問題の意味が分からないような難問が出ることが ありますからね。 過去問をそれぞれ解けば傾向が見えると思いますよ。 【補足読みました】 私が通っていたスクールは日商1級は、レベルが3段階に分かれていまして、その 真ん中あたりがちょうどいいような感じがしました。 説明が難しいんですが、単元別の総合問題みたいな感じです。 日商1級の過去問とか直前答練だと、全経上級の問題を解くにはオーバー スペックなような気がしますし、日商の出題傾向になってしまっているので、それを 解いて試験対策とするのは効率悪いと思います。 とりあえず全経上級は過去問を解いて出題形式に慣れるのが一番ですよ。 全経上級用の問題集もあるらしいので、それも解いてみるといいと思います。 会計学の〇×問題は、同じような問題がけっこう出ます。 私は、日商用の勉強をしていて、1か月ぐらい前から全経上級の過去問と、 スクールでもらった予想問題を解いて、合格しました。 (理論は空き時間にポケットブックを読んでました)
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