解決済み
看護学生の実習期間中は大変!と聞きますが、准看護学校と高看護学校では大変さは違いますか?修学期間が違うので、実習で経験できる事に差は出るのでしょうか?
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実習での経験に関しては 大差ないかも(←気を悪くされる方が居たらごめんなさい) 資格を持たない学生にやれる事なんて 清拭 環境整備 コミュニケーション 位ですよ。 じゃ 何が違うか? 正看学生には とことん根拠について求めます。何故清拭するのか、何故必要か?その利点は、いつするか? 一つの事でもとことんまで 笑 一方 准看学生は 清拭と言う技術が出来ればそれで良し、だから深い根拠までは さほど求めませんね。
そうですね。 私は准看学校と高看学校の両方を経験しています。 実習期間はほぼ同様だと思います。そして大変なのも同じだと思います。 でも、内容の濃さが違うと思います。看護過程の展開などが違うのではないでしょうか?問題指向型や、看護診断の基礎となる学習。今では、どこの病院でも使用している「NANDA看護診断」も学ぶ専門学校も増えています。大学ではおそらくほぼすべて看護過程は「NANDA看護診断」を利用しての看護過程の展開を履修すると思います。 つまり、看護師が看護の専門性をフルに活用し、患者の看護診断をしていくわけです。これは看護理論をいろいろ学習するので、その種類も准看で習うものとは比較になりません。 准看時代もそれぞれの実習を一生懸命やっていましたし、自分なりに看護について考えたりもしました。 民間病院だったので、准看でも業務さえできればいので、そのくらいの知識でも十分だったと思います。 でも、院長先生が民間病院の院長にはふさわしくな、ありがたい考え方の持ち主の方で、「患者さんには最高の看護を提供しなさい」と常日ごろから教えられてきました。 そのため、進学にも理解があり、結局は自分のためになる資格を、一生懸命取らせてくれました。 レギュラーコースの3年間のうち、ほぼ2年間は頭作りです。基礎専門分野から専門分野、看護に関連するいろいろな講義を受けます。准看でも講義を受けますが、内容が違います。さらっとという感じでしょうか? そのすべてが患者さんの看護の根拠につながるのです。ほかの皆さんも書いているエビデンスに則った看護です。 これは、准看学校にはありませんでした。 ですので、私は進学して最初に痛烈に感じたことがありました。 「自分はなんて何も知らないんだろう」 ということです。 馬鹿だったのに、看護技術だけを覚えて、天狗になっていた自分を指摘されました。 今後、いつになるのかはわかりませんが、准看護師は廃止にしていきたいのが日本看護協会の考え方です。 そういうわけで、正看護師の道を選択するといいと思いますよ。
そうだね:1
確かに高看では根拠を聞かれます。 先生も指導者も二言目には「根拠」「根拠」「根拠」!! 耳にたこができるくらいです。 私は高校の時に准看をとったので簡単すぎてよく覚えていませんが今の高看の友達が言うには准看の方が記録が簡単だった。と言っています。 准看の時も記録が大変だと思っていたそうなのですが「高看になって准看がいかに楽だったか身にしみて思う」とよく実習中に呟いてました。 准看は基本、基礎看護技術の記録ですね。 自分がこういう事して、相手はどんな反応していたか。そして最後に考察。 高看は病態が入ってきます。基礎看護技術の中にも病態を必ずいれる。 患者がこういう状態で、こんな看護が必要だから、こんな書看護方法を用いて、患者が楽な方法で、どんな反応か、その事で今後どうなっていくのか、等、とりあえず詳しく書いていきます。必ず根拠を元にして。 あときついのは・・・看護師さんですかね。 優しい人もいれば、あんた本当に看護師かよ、と思うほどの人物がいます。
なるほど:2
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