転勤族って最終的には希望の土地へ行けるのですか？

Question

転勤族って最終的には希望の土地へ行けるのですか？

Answer 1

どの時点での転勤を「最終的」と判断するのか・・・・非常にむずかしいですね

例えば、営業担当者（長男）が40歳台で出身地（両親が住んでいる）の都道府県に転勤になったとしましょう
これは、どのように考えますか？
もう出世の道はないと考えるのでしょうか？
働く意欲が無くなってしまいますよね？

逆に、定年（65歳）近くなって、今まで旅行でも行った事がない土地へ転勤になったらどうでしょう？
「嫌なら早く会社を退職しろ」というメッセージなのでしょうか？

会社は、ある程度の温情をもって転勤辞令を出します
例えば、自分の家（マンション）の購入をした場合などで、これからも頑張って欲しい世代には転勤辞令を出すでしょう
定年が近くなれば、購入した家（マンション）での生活が描けるように配慮するでしょう
中には早期退職して欲しくて上記事例のような場合もあると思いますが・・・・

家（マンション）も無く、自分が面倒をみなければならない親もいなければ、会社はどう判断するか分かりませんよ！

Answer 2

小さい会社で、会社にそこそこ貢献してれば
「人事部」も人の子

最終行き先、「どこに行きたいですか？」って聞いてくれますよ
叶うかどうかはその人の行動次第です。

大手でも「金と名誉」か「金より家族」を計りにかけさせてくれます

ようは、どれだけ会社に貢献できて、さらに、社内営業やってたか！
ってとこです。

「実力」と「よいしょ」がカギでしょうね

Answer 3

何やらモーゼに率いられた脱エジプト記のユダヤ人みたいですね。「約束の地」？定年は日本で迎える方がほとんどですよね。

希望がかなうのは、１）適材であり希望地が不人気である場合、２）それまで実績を積んで、説得力がある場合、３）良く分からないけれど、上手い事外堀をマメに埋めて回っていた場合。５０歳を超えると出世争いなどという世界とは無縁な「無の境地」で組織のためにお役に立つといった観点が大切でしょう。

Answer 4

うちの親の例です。

就職希望先でもトップの方に入る企業なのである程度の参考になるかと。

最終的にはと言っても５０過ぎてからです。

定年近くなると考慮されて就職した地元に戻れました。

それまでは基本は希望は通りません。

北は北海道、南は九州まであります。