解決済み
将来の職業について 私は将来日本の中小企業診断士の資格を取るつもりでした ですが夢と言うか目標である海外での生活を本当にしようかな、と最近思っています 好きなドイツ、規則を守るイギリス、なんか好きなスペインのバレンシアのいずれかです 想像以上に大変でしょうし、先ずは大学に合格し卒業しなければなりません 大学は中央の経営、国際経済 立教の国際経営 成蹊の経済のいずれかが目標です 留学や英語のしっかりしている立教に傾いていますが政経受験なのでちょっと厳しいかも… 前置きはこんなもんでズバリ海外では経営コンサルタントはどうなのでしょうか? その国でのステータスや日本人がなれるのか、果たしてなったとしても見向きされないんじゃないか…です 実際海外で活躍した人などいますか? もし詳しい方がいたらご教授くださいm(__)m
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まず、経営コンサルタントについて、理解が浅いような気がします。経営コンサルタントには、 (1)ある業界(分野)出身で、ある業界(分野)に特化して、基本的に個人のコネで仕事を取って、個人でやっているコンサルタント。(べったりコンサル) (2)税理士、会計士、弁護士など、資格を背景にやっているコンサルタント。(士コンサル) (3)情報システム構築・運営のコンサル(ITコンサル) (4)戦略系コンサルティング(ぼったくりコンサル) (5)自称コンサルタント(いんちきコンサル) ちなみに、(2)以外は資格は特に必要なく、じゃあ中小企業診断士って何なんだよってことになりますが、私の理解では(1)や(5)の人たちに箔をつけるだけのものと認識しています。新卒が持っていると「おおっ」と一瞬驚かれますが、そんな使えない資格のために貴重な学生生活の時間を使った要領の悪いヤツと見られることになります。 さて、(1)~(5)は明確に分かれているわけではなく、ところどころかぶさっているわけですが、質問者さんはなにを目指しているのでしょう?基本的に、コンサルタントの仕事は「お話」なので、現地の人でないと厳しいです。グローバルなコンサル会社であるマッキンゼーやボスコンが、高給で現地人を採用しているのもそういう理由です。 日本人が海外でやるコンサルとして思いつくのは、「日本利権」にありつきたい現地人と、「日本利権で食いたい」日本側関係者をマッチングさせるような仕事です。こういうのがよければ、商社マンとして現地に赴任して、ヤバイ仕事をしばらくやって、現地人のお偉いさんと仲良くなると晴れて自称コンサルタント(5)になれます。 >その国でのステータス あなたがどういう人と知り合いになるか次第。 >日本人がなれるのか、 自称するだけなら今日からでもなれます。ちゃんとなるには、結局現地で長いこと暮らさないと。 >果たしてなったとしても見向きされないんじゃないか…です 見向きされる人と知り合いになって初めて「(自称)コンサル」です。 あと、農作物などで日本向けの輸出が多いもの(ワインとか)は、日本向け輸出コンサルってのが成立しそうですが、これも結局コネの世界ですね。
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