既に、厳しい内容で書き込みがありますが、警視庁Ⅰ類、消防のⅠ類、ともに、公務員試験の世界では初級職(高卒程度)の大卒採用という位置づけがされており、Ⅰ類のメリット(?)は、学校での訓練期間が短めなのと、昇任試験受験までの経験年数が短縮されていることくらいでしょうか。 それはさておき、「地元消防」というのが、どのあたりなのか分からないので、書きにくいところもありますが。 知名度、ブランドイメージを考えれば、日本最大の警察組織である警視庁でしょう。給与水準、レベルなども高いです。 通勤や生活など実際的なところを重視すれば、地元消防になるでしょう。 ちなみに、採用後を考えると、訓練は消防がきつく、仕事は警察がきつい、といいます。 異動範囲を考えると、警視庁は都内一円、消防は、当該自治体内。長距離通勤や毎日の通勤ラッシュなどから開放される可能性が高いです。また、将来的に、家を継いだり、地元で家を持ちたい、と考えるのであれば、地元消防の方が良いと思います。地元では消防の給与水準は高めですし、都内よりも地価が安め。 宿舎ではなく、庭付き一戸建て、車も欲しいな、と考えると、都内で通勤便利なところで購入することは、警察官の給与では無理があり、多摩、千葉ニュータウン、つくばエクスプレス沿線など、長距離・長時間通勤になってしまいます。 昇格については、警視庁は3段階の昇任試験が行われています。消防も昇任試験ですが、どの階級で行われているかは自治体によります。横浜では、東京消防庁と同様に3段階ですが、川崎市消防局は2段階など。 俗っぽいことを余談で書くと、一般的な消防の昇任試験(消防士長、消防指令補)の倍率は、警察の昇任試験(巡査部長、警部補)と概ね同じです。が、その上の試験(消防司令)の倍率は、警察の警部昇任試験の3分の1くらいです。 最後は、質問者さんが親御さんなどと相談しながら、かつ、ご自身で迷いながら、名をとるか実をとるか、どういう仕事がしたいのかを踏まえての選択になってくるのではないでしょうか。
へー。警察消防は大卒枠でも初級扱いなんだ。
合格おめでとうございます。 さて、貴方が言っているⅠ類が何を意味しているか分かりませんが、一般的にキャリアというと国家公務員Ⅰ種合格者を言うと思います。 また、国家公務員の場合、合格しても採用候補者名簿に搭載されるだけで採用が保証されたものではなく、採用されるかどうかは、各省庁の面接試験の結果です。(地方公務員の場合は、合格=採用が多いと思いますが) なお、国家公務員の場合、今だとⅡ種(ノンキャリ)の省庁面接が始まっている頃だと思います。 貴方が言うキャリアは地方公務員の中の所謂「上級職(Ⅰ種)」のことではないでしょうか。安定した生活の意味が分かりませんが警察、消防共に危険が伴う職業と思います。なお、仕事内容、仕事量は配属先で変わると思いますが、昇格、給与、福利厚生、環境など・・・は職員募集要項に書いてあると思います。
何か勘違いされているようです。 警視庁Ⅰ類採用は、各道府県警察採用と同じですから、ノンキャリアですよ。 キャリアとは、国家公務員Ⅰ種試験に合格し、中央省庁に採用された国家公務員を指して言う言葉で、警察で言えば、警察庁採用者のみです。 もう一度、改めて警視庁WEBサイトの採用情報ページをご覧ください。 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/index.htm (。。。ひょっとして、ネタにマジレス??)
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