USCPA取得時間と費用対効果は？公認会計士の二次試験を受け終わり、監査法人への就職活動中です。大手法人とはご縁がなかっ…

Question

USCPA取得時間と費用対効果は？公認会計士の二次試験を受け終わり、監査法人への就職活動中です。大手法人とはご縁がなかったので、合格発表後採用に備えて何かしたいと思ってUSCPAに挑戦しようと思っています。卒２、24歳、無職、TOEIC750、BATICはSub1だけ受けました。

①取得時間は、インターネットで検索すると1000時間や1500時間といったものが見受けられますが、日本の公認会計士の勉強と、税法等以外は財務もAuditも共通する部分は多いのかなと考えています。
JPCPA→USCPAといった順で資格を取得された方ございましたら、勉強時間を教えてください。あと、独学も可能でしょうか？

②費用対効果についてですが、監査法人や民間企業からどの様に評価されるかということです。
。このご時世監査法人も民間企業並みに採用を慎重に行っていますので、監査法人以外のキャリアも考えなければならないのですが、合格発表後採用までは監査法人に挑戦したいと思っています。
JPCPAと違ってUSCPAは実務をしておられる方がキャリアアップの為に取得するイメージが強いのですが、社会人経験のない者のUSCPAホルダーは監査法人や民間企業にどう評価されるのでしょうか？

よろしくお願いします。

Answer 1

USは労力の割にはあまり実用的でないように思います。

まして日本のCPA試験が主であるなら
英語は英語で勉強するとして
財務報告実務検定でもやってみてはいかがでしょう。

Answer 2

USCPA保持者です。

日本の公認会計士を合格された上で、USCPAを取得する意味はあまりないように思います。

確かに重複する部分も多いので、普通の人より早く受かると思いますが、貴方にとって重複しない部分（米国の税法、商法など）を勉強する意味がどれだけあるでしょうか？

企業の評価という点で言えば、日本の会計士資格を取った場合、これ以上ＵＳを上乗せしても、英語力の証明くらいにしかならないと思います。英語で会計、監査の話ができる、というのは大事ですが、それは必ずしもＵＳＣＰＡを取らなければならない、というものではありませんし、ＴＯＥＩＣ等で英語力が証明できればそれで十分です。（ただその場合、８６０点くらいは欲しいところ）

個人的には、短期留学とかバックパッカーとかやって英語を磨くか、税理士事務所でバイトして経理や申告業務の実務経験を積んでおくか、するのがいいかなと思います。（会計士の方でも実務経験がある人とない人とでは、目の付けどころが違うな、と感じる事があったので。）