解決済み
自衛隊と刑務官について ③特別職国家公務員と刑務官を秤に掛けた場合、総合評価で、どちらの方で勤務環境が良いとお考えになられますか?私は今のこの特別職(陸)の服務環境が厳しすぎる…具体的には、帰隊時刻が2200で有ったり、残留日(休日でも外出できない日)が有り、5月~9月の訓練の時期に突入すると業務と平行して土日も訓練を行う忙しさ、山での不眠不休の一番過酷な時期での勤務と訓練時期に突入する事による、対人環境の劣悪化等等… 結婚も自分の親に言う様に何人も幹部に許しを得なければなりません。 この様な劣悪な環境と、矯正(刑務)の世界と比較しましたら刑務の方でまだ良い環境では、ないのかなと思いました。 ただ刑務側は、三日や四日に一回の夜勤の勤務や、精神異常者を相手にする過酷さは、分かります。 夜勤(巡回業務)は厳しいのでしょうか? 私が記載した条件で現職の刑務官の方や詳しい方が居られる様でしたら是非、アドバイスを頂きたいです。 あと、まだ試験が緩かった年度の19年、20年は刑務官の学科の足切りの点数が15点や17点でも合格してたと言う書き込みを見た事が有りました。不景気の兆しが強まった22年度では、50点中、何点を最低取得すれば合格できますでしょうか?
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当然ながら、自衛官も刑務官も一長一短があります。 刑務官は、勤務先の矯正施設により、随分と勤務環境が異なるようです。初犯者の多いところは落ち着いているようですが、犯罪傾向の進んだ累犯者、暴力団関係者、薬物犯罪者の多いところは大変なようです。 勤務の基本は、夜勤も含めた交代制。収容者増に刑務官数が追いついていないため、休暇がなかなかとれないだけでなく、非番も勤務という状況のようです。 ときおり、法務省hpで公開されている審議会等の議事録で、状況が分かるかな、と思われます。 給与面についても刑務官は恵まれておらず(審議会等で指摘されていますが)、大半の刑務官は、陸自の1・2曹と同ランクの給与に抑制されています。ただし、転勤は、県内に原則としてとどまります。 一方で、広域異動をいとわないのであれば、2段階の昇任試験(競争率は低下傾向にあり、7倍くらい)を受けることで、階級・給与が上がります。昇任ルートは、自衛隊より開かれています。 「中等科」にパスすれば、施設の中堅幹部(2佐~1尉クラス)への道が、「高等科(35歳まで)」にパスすれば、矯正管区の幹部(将補~1佐クラス)への道が開けます。 採用試験のボーダーですが、採用の多い年や地区では、それほど高くありません。最低合格ラインは50問中の、22問前後ではないかと推測しております。そのかわり、面接が厳しく、最終的には数倍の競争率となっています。 よろしくご検討ください。
なるほど:2
陸自の普通科にいたけど、中にいた時はあなたと同じ心境だったわ。 でも刑務官とくらべるんなら多分自衛官の方が楽だと思いますよ。 外に出たら自衛隊ほど楽な仕事はないと気づいたわ。
なるほど:1
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