初めまして。 私は高校３年生の受験生です。 私は今 将来は 小学校の教諭になりたいと思っています。

Question

初めまして。
私は高校３年生の受験生です。

私は今 将来は
小学校の教諭になりたいと思っています。

私立文系なので、
私立大学で小学校の免許を取れる大学
を考えているのですが、
わたしの中で 採用試験の事など、
まだまだ分からないことが沢山あって色々悩んでいるので、
皆さんのお力を貸して頂きたいです(;´＿｀)

２つあるので 答えられるものだけでも全く問題ないです。お願いします。

・１つ目
採用試験は 都道府県や都市別に行われている と聞きましたが、

例えば愛知県なら、
やっぱり 愛知県で生まれ育った人や愛知県の大学を出た人が
優先的に採用されたりする事はあるんですか？

・２つ目
もし 教員採用試験に
現役合格できなかった場合、

どこかの会社に就職して、
そこで仕事をしながら採用試験の勉強をする ということになるんですか？

よろしくお願いします！

Answer 1

１つ目はパス。
２つ目は、就職浪人で働かずに再度チャレンジしている方が多いと思います。
仕事をしながら、勉強できる努力家の方なら、それも可能でしょうが、
人間そこまで頑張れないひとが多いと思うので、大変だと思いますよ。

Answer 2

教員を目指している者です。一つめですが、確かにその土地に生まれ育った人は教養の自治問題で有利かもしれません。しかし、都会では採用率も多いのであまり気にしなくても良いでしょう。大学は別にその土地にいなくても良いでしょうが、出来れば出身の都道府県内にある大学以上の大学を出た方が良いと思います。二つめは、大抵の人は臨時職員としてアルバイトで稼ぎながら来年の採用試験を目指します。地域によっては一発採用が極端に少ない場合もあります。臨時をしてでも、この地域に骨を埋める覚悟があるか試されているんですね。

Answer 3

二つ目ですが、
学校で講師をしながら教職を目指す人が結構多いのではないでしょうか。私が学生の時にも、講師という形で働きながら試験を受験しておられる先生が何人もおられました。
何回もチャレンジして、合格して教職に就いておられますよ。

目指す職に就いておられる先生達がせっかく身近におられるのですから、色んな先生に話しを聞くのも夢が具体的に見えてくるかもしれませんよ。

高校生で夢を持っているというのは、とても素晴らしい事です。大学に行って色んな事を経験をして、夢に向かって頑張って下さい(*＾＾*)

Answer 4

①
教員採用試験は複数の自治体を受験できるため、直接関係のないところを受験すると「この人は本当にうちの県に来てくれるのか？、滑り止めじゃないのか？」と思われることもあります。採用して二三年で他の自治体に移られたらたまったものではないですからね。
よって、地元・大学・現住所などは試験の結果に微妙に影響を及ぼすと考えられます。
あなたの状況を詳しく知らないのであまり断定的なことは言えませんが、もし「県外の大学に行って地元に戻ってくる」という形であれば、受験理由としては十分なのでは。
ただし、これは本当に小さい点でしかなくて、それによって合否が大きく左右されるとは考えにくいでしょう。

それよりも大きな合否要素としては、大学の教職支援や採用情報提供といった点があります。
例えば、私は滋賀県の者なのですが、滋賀県の採用試験における滋賀大教育学部卒の合格率はかなり高いです。それはコネや優遇などではなく、大学の支援体制が非常に充実しているからです。
学生同士の勉強会や、小学校ボランティアの斡旋、面接練習、対策講座など、他の大学ではとても真似出来ないくらい、滋賀県の採用試験に即した支援が受けられます。
あなたの地元の状況は分かりませんが、地元に教育大学や教育学部があるのなら、そこが教員への最短ルートである可能性は高いでしょうね。

②
人によります。ただ、本気で教員をめざすなら、講師（臨時採用）として学校で働きながら経験を積んで、というのが一般的ではないかと思います。
講師の立場は少々不安定ではありますが、需要はかなりあるので（うちの中学校は二割くらいが講師の先生です。）勤務地などで贅沢を言わなければ簡単に見つかります。
講師には常勤と非常勤がありますが、その辺はいつかご自分で調べて下さい。
一般企業で正社員として働くのもありですが、その場合はがっつり就職活動をしないといけないので、私大文系女子だとかなり大変です。教員に社会経験や一般常識がたりないと言われていますから、よい経験にはなるでしょうけれどね。

こんなものでいかがでしょう？