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『JAL崩壊』という、JALの現役CAやOGが匿名で書いた本を読むと、彼女たちとパイロットの待遇(泊まるホテルのグレード…

『JAL崩壊』という、JALの現役CAやOGが匿名で書いた本を読むと、彼女たちとパイロットの待遇(泊まるホテルのグレードや給料など)の違いに対する不平不満を書き連ねていました。 ですが、パイロットと客室乗務員の待遇に差があるのは当然だと思います。 パイロットになるには多大な努力や経験、能力が必要でなおかつ乗客の命をあずかっています。 その一方で客室乗務員なんてただのお世話係、さしたる努力なくとも誰でもできる仕事です。 それで『パイロットと給料が違いすぎる』だの『泊まるホテルのグレードが違う』だの文句を言うのは馬鹿らしいと言うか、愚かしいと思うのですが… 皆さんはどう思いますか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    私はその本については読んでいませんが、考えられることを記します。 かつて国内航空会社の労働組合は日本国内でも最も活発な活動を展開してきた経緯があり、新人が入社すれば「現状の待遇に満足するな、絶えず不平不満を抱く視点で物事を見るように」という教育が施されてきたのが根源なんですね。「乗客の命を預かる使命とともに、自分たちの命も絶えず危険にさらされている」の論法があったわけです。 ですから航空業界全体が追い風のうちは、組合は「ストをやって飛行機は飛ばしません」とさえ言えば、会社側は「それだけは待ってください、言うこと聞きますから」と返していっそう待遇が良くなっていったんですが、時代は変わって航空会社さえ潰れるようになったわけです。 そこで当事者である現役CAやOGは、自らの主張主義が結果としてJALの悲惨な末路を呼びこんだと主張するわけにはいかなくて、怒りの矛先を「パイロットに比べれば・・・」という論法に向かわせるしかなかったと推測されます。 業務とその使命に対する対価がいくらであれば適切か、それを決めるのは労使の永遠のテーマに違いないですが、労働組合の介在の度合いが世間一般の水準と著しくかけ離れていきますと、こういう不平不満は起きるべくして起こるに違いなく、そういう意味では一見は華やかそうなCAたちが実は哀れな存在だということはできましょう・・・

  • 1994年度からCAは契約社員だか派遣だったはず。 正社員雇用はしておらず年収も350万程度らしいです。 それ以前は破格の高待遇。 だから40代以上のCAはアホなんでしょう。 20代や30代のCAは愚痴ってるでしょう。 「全く同じ仕事してなぜ給料が倍以上違うんだと・・・早く辞めろババアCA」

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