消防士について

Question

消防士について消防士を育成する消防学校では、どのような事をするのでしょうか？
半年間と聞きましたが、必ず半年間なのでしょうか？

また、（成績などが悪くて）卒業できない人もいるのでしょうか？

Answer 1

各市区町村の公務員試験を合格して消防学校へ行きます。
警察学校も同じです。
卒業生に聞くと卒業でき人は成績が悪くても最後まで訓練を受ければ卒業のようです。
ある意味成績が悪くついていけない人は脱落して自主的に辞める形のようです。
警察学校などは脱落者が結構いるようで補欠合格者が結構いるようです。
私の友達も警視庁で補欠合格で担当者から後期で間違いなく入れるけど半年待てるかな？
と聞かれたそうです。

Answer 2

消防学校は、消防士試験合格後に入校できるので、入校できる時点で何人もの候補者を落として合格したということになります。
体力的についていけない（成績が悪い）なんて他の不合格者に失礼です。卒業できないなんてことは許されない・・・（要するについてこれるまで走らされます。というかついてこれないような人は消防士になる資格がないので無理だと思う人は初めからやめてください）です。安定しているから・・・とか、コネがあるから・・・とか、誰かに消防士になれといわれたから・・・とかで消防に入ってくる人が増えていますが、そういった人は本当に迷惑（そのせいで人が死ぬことがあり、また、本気で消防に命をかけてくれる人（本気で消防士になりたい人）が減ります）なのでやめてください。

Answer 3

火災科学、救助訓練、消火訓練などの、一般業務の基礎を学び、訓練します。
成績が悪い人には皆で支え合い、全員が卒業できる様に頑張ります。
半年間、消防学校で初任教育を受けることは消防組織法で定められています。
自治体によっては採用後すぐに初任科へ派遣せず、何年か後に派遣するところもあります。