解決済み
地方公務員(事務職)の異動の形態について教えて下さい都庁や県庁、市役所に勤める事務職の地方公務員の方は採用された後にどのような形態で異動をされるのでしょうか。聞いた話では様々な部署を異動した後、最終的にその人の希望や能力に応じて担当する仕事を決めるとのことですが。地方公務員の実情に詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただけますでしょうか。
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若いうちは、2~3年のサイクルで様々な部署に異動することがほとんどです。「最終的にその人の希望や能力に応じて云々」というのも建前で、いくつになってもほぼ数年サイクルで異動を繰り返します。 ただ、若いうちはたとえば福祉系、産業系、土木系、農林系など、様々な部署に異動することも多いですが、係長クラスくらいになって以降は、ある程度異動の範囲が絞られてくる傾向があります。たとえば福祉系の部内で、高齢者分野、障害者分野、児童分野を渡り歩く、といった感じで。それが本人の希望によるものかといえば、必ずしもそうではないのですが。 また、若い時に企画・総務系(役所では比較的力を持った部署)にいた人は、後々までそうした畑に縛られていることがよくありますね。特に最近は、若い人の採用人数が少ないですから、必然的にこうした企画・総務系に配置されやすくなることもあります。
最初のうちは2~3年で異動のようです。 異動辞令を殆ど突然に近い状況で頂き、異動する・・・と言う感じでしょうか。 異動を決める会議では(まだ下っ端なので良く分かりませんが・・・)取り合いと、押し付け合い・・・らしいです。 やっぱり優秀な人は誰もが欲しがりますしねw 希望はあまり出さないほうが良いと思いますよ。 その場所に行きたい人が他にも居るかもしれませんし、今居る人も異動したくないかもしれません。 希望を聞いたわけではなかったとしても噂になるでしょうし・・・w
だいたい3~5年が異動の周期です。異動は一般の会社では転職に等しく、いきなり教育から福祉へ、建設へといった異動があります。最初に仕事を覚えるのに1年、自分で考えるようになれるので1年、ようやくできるようになって1年が大まかな目安とされていますので、2年やそのへんで異動する人はよっぽどダメな人か多部署からの引き抜きと考えられます。 定数が少なく且つ多岐にわたる部署に人事をかけることは相当の困難と苦労があり、当然濃淡が出ます。 なので、いちいち本人の希望なんて聞いていられないというのが現実です。 世の中本音と建前があるのと同じです。習うより慣れろといったところです。
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