地方公務員の最終合格者の採用漏れについて？ たとえば採用予定人数が１人で実際２人最終合格がいます。 (1)１人採…

Question

地方公務員の最終合格者の採用漏れについて？
たとえば採用予定人数が１人で実際２人最終合格がいます。

(1)１人採用

(2)２人とも採用

一般的にはどちらでしょうか？その辺の仕組みも出来たらお願いします。

Answer 1

質問者さんの前提条件「地方公務員で、採用予定１人のところに、最終合格２人」の場合。
一般的には、質問者さんの想定されている選択肢の、どちらでもありません。何故なら、この前提においては、最終合格は１人ということが一般的だからです。

採用予定者が１人の場合、１次試験には一定以上の得点をした複数の人が合格するでしょう。ただし、２次試験を合格できるのは、「採用辞退をしない人」で、「成績優秀な人」の条件を満たす１人になります。
地方公務員は、地域の雇用確保の意味合いもあるため、採用予定が「若干名」「１人」などの場合、企業の内定を受けている人や、他の公務員試験に合格している人（すなわち、就職浪人の可能性がない人）は落とされ、それ以外の１次合格者の中から、最終合格者が決まるのが一般的です。

若干名などの場合も同様で、最終合格の前提条件は採用辞退をしないことで、採用枠に見合った数の人が最終合格（この場合、採用漏れはない）するのが通例です。

なお、それでも採用辞退が出てしまった場合は、最終不合格となった人のうち、次点の人が、補欠合格として採用手続きが行われることが多いのではないでしょうか。

Answer 2

最終合格者の２人には、順位がつけられています。

上位の人から予定に従って採用です。