解決済み
スポーツの種類にもよるかと思いますが、サッカーや野球など一般的なスポーツを例に説明しますと・・・。日本には『トレーナー』という国家資格はありません。しかし (財)日本体育協会が認定する『アスレチックトレーナー(AT)』などがありますが、いろいろな団体がそれぞれ認定しているものもあり、統一されてはいません。ただ、トレーナ業務というものは何ができるのかということが問われますので、ATの資格を持っていなくても業務自体は行うことはできます。例えば、外傷治療や障害予防、コンディショニングやマッサージ、テーピングなど日々のケアを行うメディカルトレーナー、競技復帰やリハビリ、復帰計画を行うリハビリトレーナー、基礎体力の向上や発達、体幹トレーニングや筋トレなどを指導するストレングストレーナーやフィジカルトレーナー、栄養管理や食事、サプリメントの管理を行うフードトレーナーがいます。ただそれぞれ独立しているわけではなく、チーム事情により独りですべてを行っているトレーナーもかなりいます。それぞれの国家資格ではメディカルトレーナーとして最も多いのは『鍼師・きゅう師・マッサージ師』『柔道整復師』、リハビリは『理学療法士』、栄養は『栄養士』、ストレングス・フィジカルは国家資格的なものはありませんが、4大体育大学出身者や米国で運動学等を学んだ者が多いようです。 プロ野球やプロサッカーなどでは球団や親会社が用意してくれますが、個人で雇用しているケースも多いようです。
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