解決済み
不動産鑑定士と土地家屋調査士をどちらか取りたいと思います今は宅建と簿記2級とシスアド等を持ってます 大学は経済学部でした ただ数学はあまり得意ではなく測量や建築の知識もありません どっちが取りやすいですか? また取得しても就職に困る事はありますか?
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取得してもそれが就職には直結しない事だけは覚悟しておきましょう。弁護士資格ですら、持っていてもなかなか弁護士事務所には就職できません。いきなり開業するにしても実績も無いので顧客は付きません。おまけに多額の入会金や年会費、月の会費があります。宅建などとは比べ物にならないくらい難しいと思います。
なるほど:1
鑑定士は合格しましたが、測量士補は落ちました。 サインコサインが全く駄目でした。 土地家屋調査士はよくわからないので、鑑定士について私が知ってることを。 鑑定士試験でも経済学で微分は出てきます。 予備校の過去問集を見てみてください。 ただ、サインコサインが全く駄目な私でも合格できたので土地家屋調査士よりも数学はいらないです。 私の周りもほとんど文系です。 建築基準法については宅建の延長だと思います。苦手とかそういう問題じゃなくて暗記科目です。 簿記二級があるのであれば会計学もスムーズに勉強できると思います。 就職は鑑定士とれば年齢によりますが普通にあります。 30歳以下なら問題なく就職できます。今は少し厳しいですが。 鑑定士は独立資格でないです。個人事務所に証券化や賃貸不動産の時価評価は来ません。 鑑定士になってもただのサラリーマンです。 「先生」に憧れて鑑定士になったら後悔しますよ。
なるほど:5
不動産関係の資格の難易度で言えば以下となります。 (100)司法書士 (85)不動産鑑定士 (55)マンション管理士 (45)土地家屋調査士 (25)測量士 (20)管理業務主任者 (15)宅地建物取引主任者 (5)測量士補 測量士補の資格がほしいのであれば、学部編入などで取得できます。 宅建・管業・調査士・管理士の4資格は日程が別なので、併願が可能です。 この中では、マンション管理士の資格がもっとも難しいと思います。 宅建・管理業務の2資格は、下位試験で、これらの知識がないと合格できません。 鑑定士・司書に関しては、かなりの難関です。土地家屋より上位の試験であることは間違いないと思います。 司法書士がずば抜けてレベルが高いです。 ひとつひとつの資格はまったくやることが違うと私も思います。 ()の中は、おおよその難易度です。 ちなみに、あなたの合格している資格 宅建・初級シスアド・簿記2級と比較的バラバラなものを合格していくのであれば、 土地家屋調査士あたりはすでに合格していたかもしれません。 宅建に合格しているのであれば、管理業務はほぼ同じですし、測量士補の範囲を終えれば 調査士は宅建の延長です。 宅建を合格しているので調査士も合格しておきたいという気持ちはわかります。 調査士を確実に合格させてから、鑑定士というルートであれば、無駄がないと思います。 仕事の供給が少ないとは言え、就職には特に困らないと思います。 (何せ未取得者の方が圧倒的に多いわけですから・・) ですから、合格していれば、多少なりとも傾きは出ます。 しかし、何を合格するにしろ、ペーパー試験だけではだめです。 より昇給を目指すのであればコミュニケーション能力(自分から話かけていく能力・折衝能力)を高めるのが、大切だと思います。 鑑定士は論文試験ですから業務経験がものを言うと思います。
不動産鑑定士と土地家屋調査士は全く異なる仕事内容ですが、なぜ迷われるのでしょうか? 資格ありきではなく、やりたい仕事で選ぶのがいいと思います。 調査士と鑑定士のダブルライセンスの方に聞くと鑑定士の方が難しいとは言ってました。 鑑定士資格の中で経済が得意と言う人は成績が伸び悩む傾向があると思います。 予備校等で学ぶミクロ・マクロが分かっていても解けない問題も出されたりするので、予備校の模試ではいい点取っても実戦で白紙回答になったりするからだと思います。 調査士の就職事情はわかりませんが、鑑定士はありません。 ただ、鑑定士は現状でないというだけです。 IFRSやCRE関連で鑑定士の存在意義が高まる事も予想されますが、年間に100人強しか合格者が出ないので、数年後は鑑定士が不足する事も予想されます。
なるほど:1
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