女性消防士の必要性ってなんですか？

Question

女性消防士の必要性ってなんですか？

Answer 1

必要性というか『雇用機会均等法』というのがありますからね。

ただ、やはり火災現場の最前線に立つには、ある程度以上の体力や技能が求められますので、消防隊やレスキュー隊への配属は少ない(稀)です。

ですが、救急隊に関しては全国的に女性隊員は増加傾向ですよ。
女性特有の疾患であったり、男性隊員に触診されるのに抵抗感があったりします。
そんな時に女性隊員であったら安心感を与え、理解してもらい易くなり、結果スムーズな活動に繋がります。

また、その他にも防火や消防設備・危険物取扱いの指導・監督する業務などでも、女性消防職員は活躍しています。

幼稚園保育園などへ消防訓練の指導なんかに行く時も、女性消防職員は人気者なんですよねぇ。
話をよく聞いてくれますし。

ので結論としては、時代に則した『適材適所』という意味と、『男ばかりだった職場に、女性ならではの発想を生かす』という意味で、意義はあると私は考えます。

消防は色んな面で『変わらなきゃいけない職場』だと思います。