電車に限らず公共交通機関が何らかの理由で遅れた際には『遅延証明書』を改札口等で配布してるはずですから、それを会社なり学校などに提出すれば、不可抗力の理由によるものとして処理されますから、問題はありません。 実際、本人の個人的な理由による遅刻でなければ、責めることは出来ませんね。
会社の場合 遅延証明書を提出すれば遅刻にしない会社は多いです。 ただしこれは好意のレベルの話で電車の遅れでの遅刻をちゃんと遅刻として賃金をカットしても問題はありません。 会社とは朝の定時から労働力を提供する契約を結んでいるのですから。 電車が遅れたのは不可抗力かもしれません。 ですがそれをその人の不可抗力で責任がないとするなら会社も電車が遅れた事に関する責任はなく定時に仕事を始められなくて労働力を提供できないのであるならその分の賃金をカットしてもよいと言えます。 それにより賃金がカットされたならその責任を問うのは電鉄会社に対してであって本来は会社ではないのです。 普通に理屈で考えればこのあたりは分かると思うのですが会社に勤めて給料を「稼ぐ」もしくは「得る」と考えるのではなく「貰う」という発想の人はそれが電車の遅れは遅刻にならないということが当たり前という発想になるのでしょう。 自分で仕事をしていれば電車の遅れでも遅れは遅れでその責任を自分で取ることになるわけですからちゃんと余裕を持ちます。 いつもぎりぎりに会社に来ても電車が遅れた場合は遅刻扱いにならないと思うからぎりぎりに来るのでしょう。 私にしてみれば甘えているとしか思えません。 電鉄会社の規約でたしか多少の遅れによる損害は保障しないとあったと思います。 つまりそれは想定した上で社会人であれば行動すべきなんですよ。 会社は給料を得るために定時に会社に来る義務があります。 学校は教育を受けるために学校にいく「権利」があります。 ここが学校と社会の違いです。 本来は学校も社会にでる前段階ですからそういうことを教えておくべきことなんですよ。 そこでそういう部分に責任を持たなくてよいという考えができると社会に出て困るわけです。 あなたが学生さんならその電車が遅れたせいで遅刻しても遅刻にならない...と言われた先生にこの回答を見せて意見を聞いてみればどうでしょうか?
電鉄が発行する遅延証明書を会社に提出すれば、会社は不利益に扱わないことが多いです。 ただし、働いていないことは事実なので、賃金を差し引く会社もあります。そのような会社は、「文句があるなら、もっと余裕をもって早めに出勤しろ。電車がちょっと遅れたからと言って遅刻するのはぎりぎりに来ているからだ」というスタンスなんでしょう。 車通勤だと、渋滞していたから遅刻したというのは通らないでしょうね。 労働契約(雇用契約)は、就業時間になれば労働を提供する義務がありますから、理由はどうあれ、遅刻で労働を提供できないというのは、会社にとっては迷惑以外のなにものでもありません。
会社でもそうですよ。 電車が遅れた場合、証明書をくれます。 会社に提出すればOKです。 私は車ですので、事故でも検問でもテロでも遅刻になります。 定時までに会社に来たら3億円くれるって言ったら、 きっとみんな遅刻しないのにねぇ。。。
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