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慶應大学環境情報学部から、ハード系の開発コンサルタントになるのは難しいでしょうか? 発展途上国で働く開発コンサルになり…

慶應大学環境情報学部から、ハード系の開発コンサルタントになるのは難しいでしょうか? 発展途上国で働く開発コンサルになりたいのですが…。

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    ハード系開発コンサルの者です。 ネットで「環境情報学部」を調べて見たのですが、対象範囲が非常に広いようで、正直どのようなことを勉強する学部なのかいまいち想像がつきませんでした。なんとなく、情報処理系のような印象を持ちました。 大学で学ぶ知識というのは非常に限られているので、私の経験では正直なところ、入社後に必要な知識をつける能力とやる気があれば、実際に入ってしまえば大学の専門性はそれ程問題ではないと感じます。しかし就職の際には採用する側は、できるだけ似たような専門性を持つ学生を採りたがるでしょうから、学部と就職先に大きな乖離があるのは避けたいところですね、やはり。 一般的にいってハード系の開発コンサルタントは、主に、道路、橋、空港港湾、鉄道、上下水道、ダム・河川施設、灌漑などの施設を扱っています。大学で勉強されている専門性がそれに絡んでいるのであれば、採用の可能性は十分あると思います。 また、大手開発コンサルなどは、リモートセンシング・数値解析などの情報処理系の研究所を持っているところもあります。しかし、主に業務対象は国内の事業が多いですので、すぐに海外のプロジェクトへの参画に結びつくかどうかはちょっと疑問です。注意が必要です。 学部に「環境」というの文字が入っているので、可能であれば環境方面での就職を目指すのが良いかもしれません。開発コンサル業界の中でも、ダム・灌漑施設などの従来型のコテコテな土木の仕事は伸び悩み傾向にありますが、環境系の仕事は増加傾向であり他に比べて人手不足傾向のようです。 また、ハード系の開発コンサルに就職を希望のようですが、現在はソフト系開発コンサル(IC-Net社、グローバルリンク社など)も沢山活躍していますのでそちらも検討してみては如何でしょうか。 なぜハード系コンサルを目指すのかは定かではありませんが、ハード系の開発コンサルといっても、その本分である「モノを実際に作る」ところまでを手がけられる会社は数少なく、現地調査をしてレポート作成だけをするのであれば、ハード系もソフト系コンサルも違いが無いと個人的には思います。 就職活動、頑張ってください。

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