私はヘアメイクアップアーティストになりたい20歳の者です。 自分の力だけで学校へ行くために働いてお金を貯めました……

Question

私はヘアメイクアップアーティストになりたい20歳の者です。

自分の力だけで学校へ行くために働いてお金を貯めました…

もちろん、なれるのは一握りって事を十分理解しています。
自分の技術、相手からの信頼、そういった面からしても、なりたいからなれると簡単に考えた事もありません。

ただ、自分の実力を試すと共に、可能性があるかぎり頑張りたいと思っています｡

そこで質問があります。

私は今、社会人してる訳ですし、ヘアメイクアップアーティストに一番近い道はどんな道ですか？

①昼間や夜間に通って技術を身につけるべきなのか、通信にするべきなのか…

②美容室で働くより、ｱｰﾄﾒｲｸﾄｷさんの様な事務所に入った方がいいのか…

③通信もサロン従業者と一般の２つあるみたいですが、一般の方でサロンでは働かずできるだけ撮影のお手伝いなどを経験した方がいいのでしょうか…
(以前、知恵袋を読んでいたら、通信で撮影のお手伝いわしてます。って方がいたので…)

私は、社会人3年目になるので、来年学校や通信に通えなかったら、夢を諦めようと思ってます。

Answer 1

私は高校卒業後、大学に２年間通い中退して全日制のヘアメイクの専門学校に通いました。
現在ヘアメイクアップアーティストのアシスタントをしています。
そのため私は全日制のヘアメイクの学校に通うことをオススメします。
まずヘアメイクに必要なもの
★確かな技術
★業界での人脈
★人への気配り、コミュニケーション能力
★健康な身体、体力

その他もいろいろありますが、この四つはとても大切です。
学校では技術や業界のしくみ、また同じものを学ぶ仲間と情報交換ができます。
また同じ学校のスタイリスト科、フォトグラファー科とセッションして作品撮りができますし、ここでできた人脈で、独立してから一緒に仕事ができたりします。

アシスタントに行くのは学校に入ってから、卒業してからでも遅くはありません。というか学校も何も出ていない素人は採用しないでしょう。

また学校と平行して、免許がなくてもアルバイトさせてくれるヘアーサロンでアルバイトして、技術を磨くのも良いと思います。

大切なのは学校へ行くのをゴールと思わないことです。
学校はこれから何年も続くヘアメイク業のスタートでしかなく、そこからどれだけ努力できるかが大切です。
自分で学費を貯めたのは偉いと思いますが、
例えばお家が裕福で学費はもちろん卒業後、無給のアシスタント時代も仕送りがもらえる人と同時に渡り歩くにはその人以上の努力が必要ですよね。
誰も可哀想などとは思ってくれませんよ。負けは負け。

お金がなくなって辞めていった人たちをたくさん見てきました。
一方寝ないで働いてる人もいます。

その位覚悟がいる仕事です。
ただ頑張っていれば必ず実ると思います。
応援しています。頑張ってくださいね。