ネイリストの仕事について。２０代前半の主婦です。ネイルスクールに通いネイリスト検定一級を取得しネイリストとして働きたいと…

Question

ネイリストの仕事について。２０代前半の主婦です。ネイルスクールに通いネイリスト検定一級を取得しネイリストとして働きたいと考えています。

ネイリストのお仕事は正社員がほとんどなのでしょうか？先ほどネイリストの求人雑誌を見ていたのですがほとんどが正社員もしくはフルタイムの募集でした。

私はネイルサロンの場合、週に数日、平日希望でパートとして働きたいのですがこういった働き方はネイリストとして厳しいでしょうか？

また将来は友達や知り合いに低価格で施術を出来るようになりたいと思っているのですがこれにはネイリスト検定一級まで必要でしょうか？２級でも十分ですか？フリーで大活躍し稼ぐと言うよりはマイペースに施術をしお小遣い程度に多少稼げたら良いなと思っています。

ネイル業界に詳しい方、よろしければご意見お聞かせ下さい。

Answer 1

最近は2級以上持っているネイリストは大勢います。
その中であえて週に数日、しかも忙しい土日は出勤できない人を雇ってくれるようなところはほとんどないと思ってください。

ネイルサロンでは正社員もいればアルバイトもいます。
でも日数の少ないバイトはスクールの卒業生が多いかもしれません。
外部からわざわざバイトはとらない気がします。

生活費を稼ぐ必要がないのであれば、
まずは1級対応のコースを卒業して、何処かのサロンに土日込の数日出勤で数年勤務しましょう。
そこでトラブル対処の仕方や技術をしっかり学び、技術が安定するまでとにかく頑張ります。
そうすれば独立（つまり自宅サロン）してからもお客様にご迷惑をかけることがないと思います。
中途半端な技術や知識だと自分も大変です。

併設サロンがあるスクールだと卒業生を優先して働かせてくれるところもあると思います。
そういうところなら質問者さんの希望に近い形で働くことも可能かもしれません。

スクールに通うには大体100万円くらいかかります。
自分で色々リサーチして希望に合ったスクールを吟味して探してください。

Answer 2

ネイリストです。
ネイリストはたくさんいるので少しでもたくさん働いてもらえる人を採用すると思いますよ。
私も主婦ですが、土日関係なくシフトとはいえ一般職のフルタイムに近い拘束時間で家事との両立は大変でした。
たまたま歩いて15分ぐらいのところでアルバイトを募集していたので（それまでサロンを２０件ぐらい回りました）1年ほど働かせてもらいましたが家事はたいしてできませんでしたね。
ＳＥ職をしていた時の足元にも及ばないような収入でしたが、ネイルをしたかったので続けられたんだと思います。
アルバイトやパートで働けるかは技術をどれだけ身につけているかにもよりますが、根気よく探すしかありません。
将来自宅サロンをしたいということですが、私も現在自宅でネイルをしているので参考になれば・・・。
ウチはマンション内の方や口コミの方がお客様ですが、主婦をしながらなので1週間に４～５件程度しか予約を取っていません。
ほとんど固定客として来ていただいていますが、始めるときに一般のサロンのような金額は取れないので安く設定したためたいして儲けは出ません。
自宅でやると、全部自分で揃えないといけないんですよ・・・。ジェルは多少顔料やミキシングで良いですが、それでもある程度のカラーをそろえなくてはならないし、ポリッシュも同じです。
オーダーチップは儲けが多いので結構受けていますがエアブラシ、ペイント用にそれぞれ絵の具がいるし、エアブラシは機械も高いです。
他にも３Ｄ・エンボスはよく出るのでパウダーもいろいろな色をそろえているし、フットもこの時期はよく出るのでフット用にハンドとはべつに器具類を用意しています。
もともとネイルが好きでポリッシュやパウダーはたくさんあったのし、スクール中もいろいろ買い集めていたので自宅で始めるにあたりちょろちょろの買い足しでしたが、それでも結構かかりました。（今思えばサロン開業で割引してもらえば良かったと思いますが）
材料だけではなく、技術もすべて一人で請け負うんですよ・・・できないもの苦手なものはは糸は言えず、それが嫌だったのでほぼすべての物をそれなりに出くいるようにしました。
メニューを絞ればよかったかと思いますが、雑誌を見てネイルを決める方が多いので、これはウチではやらない技術と言うわけにはいかないので結局メニューが広がってしまいました。
そう考えれば、ネイリスト２級だけでは足りないでしょうね。
ネイリストは見た目ほど簡単になれる職業ではありません。
家事も忘れ、寝食も忘れ練習するぐらいでないと検定は突破できないかもしれません。
ネイリストは需要より供給が上回っているのでサロンでのパートも、自宅サロンもあまり安易に考えないほうがよいと思います。