解決済み
「裁判官、弁護士、検察官」の中で なるのが1番難しいのはどれですか? 理由も教えて下さい。また、年収がよいのはどれですか?
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難しい順番は裁判官=検察官→弁護士です。理由は、裁判官と検察官は国家公務員で定員があり空がないとなれません。裁判官で約3000人(簡裁まで含めると約4000人弱)検察官約2000人です。また、裁判官、検察官、弁護士を合わせて法曹三者と言いますが、これになるには司法試験を通って更に司法修習を修了し修了試験を受けてパスする必要があります。そして司法修習を終えたところで三者のどれになりたいか希望をだします。しかし、裁判官と検察官は司法修習の成績の上位1割~2割に入っていないとなれません。中でも裁判官は成績上位が求められます。これに対し弁護士は定員がありませんから成績下位でもなれます。次に年収です。裁判官と検察官は初任500万円程度で10年で1000万円を越え最終的に3000万円程度までいきます。これに対し弁護士は収入はマチマチです。最近は弁護士の数が増えているので初任300万円程度もあり、成績が良くて大弁護士事務所に就職すれば初任1000万円もあります。また、将来も民事や大会社の顧問弁護士などになれれば1億円以上にもなりますし、刑事一筋で400~500万円と言う人もいます。しかし、前述しましたが最近弁護士は数が増えているので平均すると弁護士より裁判官、検察官の方が高いと言うことです。また、裁判官、検察官は安定して収入が得られると言うこともあります。
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