解決済み
柔道整復師って、今から専門学校に行っても就職できるのでしょうか?自分は今年で23歳になります(男です)。 中卒で、今までバイトなどをして7年間も堕落していました。 でもちゃんと働きたいと思って、柔道整復師になりたいと思いました。 ちなみに大検(高認)は合格しています。 いろいろ調べると、ここ10年間で専門学校が激増しているらしいですね。 柔整師は少なかったのに、今は毎年5000人以上が合格しているらしいです。 ただでさえ競争の厳しくなる業界なんですよね。 中卒&大検で長年ブランクがあり(正社員経験がないということ)、 卒業時26歳の自分は就職可能なんでしょうか? 自分よりも、21・22歳の方が就職しやすいだろうと思ってしまいます。
あん摩マッサージ指圧師は盲目の人の就業機会を奪わないために 新設校を制限しているので激増することはないそうなのですが、 柔道整復師よりもこちらを目指した方がいいでしょうか? 補足なのに長々とすみません。
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結論から言うと、柔道整復師になっても就職は楽じゃないです。柔整や鍼灸師の資格を取得出来ても、就職先(修行先?)が無く他の仕事やアルバイトしている人が多いようです。運良く就職出来たとしても、条件がいい所は少ないようです。 私は昨年27歳で柔道整復師の国家試験に合格し、接骨院で半年ほど仕事していました。朝8時から夜8地まで昼休み2時間のぞき立ちっぱなしで仕事して月10万以下でした。はっきりいってコンビニでバイトしてた方がマシです。私の同期には朝から晩まで働いて月五万の奴もいました。「修行だから」「チャンスを与えてやっている」「技術が未熟」などというような事を言って、安い給料で奴隷のようにこき使う所が多いようです。やってる仕事は患者さんに電気あてたり、マッサージしながら世間話するのがほとんどです。骨折や脱臼の患者なんてまずきません。来るのは肩こり、腰痛の高齢者がほとんどです。接骨院ではたらくのに必要なのは治療の技術では無く、お年寄りと話して気に入って(常連化)もらうコミュニケーション能力です。 この資格は、自分で接骨院を開業してある程度軌道に乗せる事ができなければ報いの少ない資格な訳ですが、ご存知の通り近年、柔整師、接骨院の急増により、開業しても厳しいのが現状です。 あん摩マッサージ指圧師に関しては、柔整師、鍼灸師に比べて数が少なく需要があるようですが、それでも月15万もらえればいい方のようで、少しはマシといった程度のようです。 この業界は、「どうしてもこの仕事がしたい。この仕事で絶対成功してやる。」という気概のある人以外はやめておいた方がいいと思います。
なるほど:1
一般的に、年齢関係なくこの業界、現在が厳しいからね・・・ 将来はもっと厳しいでしょう 大検合格してるなら、堕落してるわけでもないでしょう。 それに、良く業界のことも調べているし・・・。 年齢は関係ありません、もっと年上の学生は多いですから。 たしかに、あまし師は学校が少ないですが、そこらじゅうにマッサージやリラクゼーションのお店があるじゃないですか。資格ない人でもやってしまっているので少ないからうまくいくなんて事はないと思います お金儲けではなく、治療を受けた患者さんの喜ぶ姿を想像して、頑張っていけるなら是非進学していただきたいと思います。 頑張ってください
原点に戻って考えましょう。 1、あなたは、なにをしたいのか? A、柔道整復師になって捻挫や打撲などの外力損傷を主にみていきたいのか? B、はり、きゅう、按摩マッサージ指圧師をとって、慢性の痛みや内科系の疾患を東洋医学で癒したいのか? C、それらの周辺領域の仕事(リハビリ職や介護系機能訓練など、または将来的にケアマネージャーなど) D、これらの資格の教員を目指す どの職業も、就職は可能です。給料は安いです。独立してばりばりやっていける人もいます。年収が200万以下の人もいれば一千万以上の人もいます。半日アルバイトで働いて半日訪問施術してる人もいます。でも、やりたい仕事でなければ続きませんよ。 あはきが厳しいといっても、たとえば、2時間しっかり施術して1回2500円もらって、1日4人できれば1万でしょ。 最初は勉強だと思えば、25日で25万でもじゅうぶんでしょ。 21、22でも26でも就職は関係ないよ。いろんな経験をした26のほうがいいと思いますけど・・・。 ちなみに私も26でやりはじめたよ
残念ながら、柔道整復師は、学校の乱立で、現在は、新卒でもアルバイト同然のものがほとんどです。保険適用も見直されようとしています。鍼灸も仕事はありません。専門学校に入学はしたけれど仕事がない厳しい状況にあることを入学後に知って退学してしまう人も出ています。 学校によっては、学生に対しておせっかいな管理干渉を押しつけるひどい学校もあり、3年間と卒業後もすべてふんだりけったりになっている人もいます。 補足について、 あんまマッサージ指圧師(以下、あマ指師)をとるとなると、鍼灸もとれる「鍼灸本科」「鍼灸マッサージ科」にいくほうがいいですが、残念ながら、あマ指師と鍼灸は保険適用が医師の同意があれば国民健康保険・後期高齢者医療保険が適用され、それも一部の疾患のみしか適用がありません。柔道整復師については各種保険適用です。そして、マッサージについては、保険適用マッサージに柔道整復師が多数入り込んでいます。さらに、無資格でもできる、リフレクソロジー、クイック、整体、カイロプラクティックなどのまがいものも乱立しているため、こちらも就職難です。 この場合のもっとも安定的な就職への道は、「鍼灸本科」の学校に進んで、卒業し、鍼灸とあマ指の3免許を取得して、筑波大学盲学校理療科教員養成施設に進んで修了し、盲学校理療科教員免許を取得して、採用試験に合格して、盲学校理療科教員になるか、国立の視覚障がい者対象の養成施設に就職することくらいでしょうか。 補足 何人かの回答が出たので補足します。 鍼灸あマ指について、1日2時間診療・施術して、1人2500円で4人なら1日1万円で25万円などといいますが、師匠である鍼灸マッサージ院の院長のもとで技術の勉強をしている段階でそのようなバカ高い金額の給料などほとんどありえません。年間にすると年収300万円になってしまいます。甘いです。開業している鍼灸マッサージ院の院長先生の平均年収が300万円前後という厳しい現実です。他の業種との兼業や、夫婦共働きの開業先生も少なくありません。弟子入りしている新人は、アルバイトどころか無給ボランティア同然の人がずっと多いのが現状です。逆に技術の勉強に月謝を払っている人もいるといいます。そうしたことから、生活が維持できず、鍼灸の就職開業を断念せざるを得ない人もいます。さらに、弟子入りするにあたっては、師匠である院長も同じ院の同僚も商売敵同士であることを覚悟しなければなりません。
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