教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

根本的に消防士に求められる人材って何ですか? 現役の消防士さんお願いします!

根本的に消防士に求められる人材って何ですか? 現役の消防士さんお願いします!

補足

消防士にやりがいを持てるか、誇りを持てるかと不安があります。 東京の消防を受けるつもりですが公務員という仕事に対してビジネスマンみたく会社の利益より市民の利益をという概念で受かるかどうかも不安です。 年齢的にも正直遅いかなという焦りがあり、筆記の勉強もはかどらず、論文、面接で頑張りたいと思います。 アドバイスお願いします。

40,956閲覧

3人がこの質問に共感しました

回答(3件)

  • ベストアンサー

    消防11年の者です。 私も前者の方が言う心は絶対に必要だと思います。 よく見たり、聞いたりすると思いますが『愛』これは絶対に必要です。私は救助隊ですが、先輩や歴代の隊長からもいろんな『愛』を聞かされました。 前者の方が述べてくれた心もきっと、『愛』に繋がるものだと私は思っています。 ただ、奥深いもので『愛』と言っても難しいと思います。 そこで、全く違った方向から私が思う『求められる』ものを述べたいと思います。 私は『素直全開と我慢全快』が求められると思います。 消防の世界は想像以上に厳しいです。辛いです。汚いです。難しいです。 ただ、そんな状況を決して一人で打開していくわけではありません。仲間とともに常に同じ目標へ向かって戦っていきます。 そんな仲間と災害現場で目標達成するために必要不可欠なチームワークは様々な形で生まれて行きますが、私の考えでは『素直全開』 先輩後輩問わず素直に聞ける素直さ。 溜めず、隠さず、陰へ持ち出さずに言える素直さ。 恥ずかしがらず、プライドの壁を作らずに心を開ける素直さ。 間違えに対して謝罪できる素直さ。 つまり、自分を素直に全開でさらけ出せる人間は良い仲間関係を必ず築けます。 プライドだけ、威張るだけ、動くだけ・・・素直でない人がいると、そこからが原因で活動が円滑でなくなったり効率悪くなったり、最悪な場合、事故が起きるんです。 もうひとつの『我慢全快』は、「我慢する」というストレスから「全快」する強さや能力を持ち備えることです。 この世界では、我慢の連続です。我慢の量がハンパじゃないです。多種多様です。溜め続けて健康維持できる職場ではありません。 よくいる「我慢強いです。」という人の中で『溜めこめる』というタイプの人は将来、精神疾患を患う可能性が大です。現に、精神疾患を患ってしまった職員がたくさんいます。 一番危険な我慢が災害現場等から持ち帰ってくる『PTSD』です。これの解消法として医師からも明確に提示されていることが、『思ったことを素直に吐きだすこと』です。 実はこれが、先に述べた『素直全開』からくるチームワークに直結しています。 解消法を家族や友人といった、いわば一般の方とやることは絶対にタブーです。部隊ミーティングとして仲間と打ち明け合うことが絶対条件となります。 そんなこんなで私が思う「求められる人材」とは『素直全開、我慢全快』が実行できる人だと思います。 私の意見は、採用されることを前提に述べています。また、やりがいや誇りとはつなげていません。採用後に良い部隊の一員となれるための参考としていただければと思います。

    12人が参考になると回答しました

  • warabimochi1151さんはおいくつでしょうか?私は24歳のときに消防の採用試験を受けて内定をもらいました。大学卒業して2浪でしょうか。ずっと国家公務員Ⅱ種や県職を受けていたのですが、ひょんなことから地元の消防を受けての1発合格でした。 論文は一般的な対策で良いと思います。やはり一般常識は大切ですし、消防を受ける人間は体力自慢が多いので学力面が強ければ差別化できます。ちなみに学歴では同期内で断トツでトップでした。 消防はその組織柄、やはりハキハキした態度が好まれますので面接ではそのようなあたりを意識して臨んでください。ただやはり一般常識、知識ありきではありますが。やりがいや何だかんだは、他者とさほど差が無い感じになるはずです。体力自慢もわんさかきます。やはりペーパーテスト&論文の点数を面接での常識・知識の有無が合格への近道ではないでしょうか。 なかなか自学自習は大変でしょうが頑張ってください。

    続きを読む

    1人が参考になると回答しました

  • 8年目の消防士です。 「人を助けたい」という心を持っている人だと思います。 消防の仕事はいろいろです。現場もあり、事務職もあり、汚いこと、きついこと、難しいこと、中には「こんなことをしに消防に入ったんじゃない!」というような仕事もあります。しかし、それは全部、消防の根底にある「見返りを求めず人を助ける」ということにつながります。どんなに能力があっても、自分のためにしか動かない、給料分しか働かない人では困ります。 人のために、自分が仲間と共に何ができるかを常に頭に置いていられる人材こそが「人財」といえるんじゃないでしょうか。 周りに目標にしたい先輩がたくさん居ますが、彼らに届くまではまだまだです。 がんばらないと。

    続きを読む

    3人が参考になると回答しました

< 質問に関する求人 >

消防(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

救助隊(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    この質問に関連する情報

    関連キーワード

    カテゴリ

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: この仕事教えて

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる