地方公務員試験の最終合格者の採用漏れは実際にあるのでしょうか？ 自治体ＨＰのＱ＆Ａコーナーなどには「本人が辞退した場合…

Question

地方公務員試験の最終合格者の採用漏れは実際にあるのでしょうか？
自治体ＨＰのＱ＆Ａコーナーなどには「本人が辞退した場合、学校を卒業を出来なかった場合、資格免許職では当該資格を取得出来なかった場合を除いて全員採用されています。」と記載されていることが多いです。
ということは最終合格者はほぼ採用されているのでしょうか？
様々なサイトの掲示板では「採用漏れになった。」「最終合格したのに採用の連絡がない。」と書かれていたので気になりました。

Answer 1

基本的には最終合格は採用される可能性は高いと思いますが、有名な所で言えば数年前に結構な割合の採用漏れを出し、その結果逮捕者まで出た鳥取県の例があります。
自分の知り合いにも数年前に某自治体にギリギリの席次で合格した人がいましたが、「必ず採用できる保障は出来ない。別の選択肢も用意しておいて欲しい」と言われたと相談された事があります。結果的に採用されましたが。
やはりこういう情勢ですので、自治体によっては採用予定者より余剰が出た場合採用出来ないケースはありえるのだと思います。
ただホームページで明確に最終合格者は採用されると書かれている所はこういった事は起きないと思いますが、最終合格者はあくまで採用候補者であり、その後の採用面接を受けて合格したものから順次採用されていくとされているところが多いのではないでしょうか？
一番確実なのは採用予定数以内の席次で受かってしまう事だと思います。
頑張って下さい。