解決済み
矯正視力でも1.2以上あれば、 法的には操縦免許取得資格はあります。 あとはエアラインパイロットを目指されるということなので、 ルートは下記3つです。 1)各航空会社自社養成コースに応募 2)航空大学校に入学 3)自衛隊に入り、後に転職 視力その他に関して、採用基準はそれぞれの採用元に 異なるので、あとはその独自基準次第ということになります。 随分以前ですが、私がエアラインの自社養成コースを受験する際には、 残念ながら「矯正なしで両目1.2以上」が、受験の前提条件でした。 *この基準は今は異なるかもしれません。 *まだ高校2年生ですから、視力UPのトレーニングで 改善する見込みは十分あると思います。 尚、視力に関しての注意事項です。 パイロットの身体検査は「航空身体検査」とよばれ、 学校や普通の会社の健康診断とは大きく内容も精度も異なります。 ちょっとした人間ドック並みです。 特に目に関しては、視力以外にも屈折率・眼圧など 複数項目が測定され、 やはり視力は特に厳しく測定されます。 これは人にもよりますが、航空身体検査で測定される視力は、 一般の健康診断で測定される視力より1~2段階落ちます。 *私も受験時は2.0 1.5という視力でしたが、実際の航空身体検査では、1.5 1.2でした。 周囲のほとんどがそういう状態でした。 なので、実際には左右1.5位の視力を目指された方が無難だと思います。 他に厳しいのは呼吸器・循環器系(心肺)や英会話能力です。 要は、心身全域にわたって良好な状態にあることが大前提となるわけですが、 これが以外と厳しく、心肺機能に影響を与えるスポーツを長くやっている人 (長距離・水泳など)は、全国1位の人でも身体検査で落ちていました。 あとは嫌な言い方ですが、航空会社を受験されるのであれば 一流大学に入った方が絶対に良いです。 極端でもなんでもなく、ちょっとしたタレントオーディション並の 競争倍率ですし、面接試験は複数回あります。 それに英語もキチンと勉強しなければなりませんしね。 あきらめずにがんばってください!
パイロットへの道は狭き門です。日本の教育体制はエアライン採用のルートと航空大学校卒後、エアライン就職のルートしかありません。で、身体検査の視力ですが、一次試験の段階でたとえば応募者倍率が高いと、視力は上(つまり、基準以上)のものをとります。あえて、基準ギリギリのものは選びません。よって、矯正視力の基準があっても、パイロットとして採用されるみなさんにめがねをかけている方は皆無です。採用されてから視力が落ちてめがねをかける方は居ますが。 というわけで、ご質問の目の状態では、書類審査時点で落とされると思いますので、別の進路を目指すのが賢い選択でしょう。信じられない場合は、どうぞ受検してみてください。(元関係機関で4年ほど勤務した者のアドバイスです) そうそう。英語できないと合格しませんよ。
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