一応ボーナス無しで考えると(つまりボーナスがあったとすると年収一千万円の後半あたりを想定すると。あと、その職の平均給与という前提)。 パイロット、外資系投資銀行、または証券の営業等(億もいます)、医者(大病院勤務)、国際税理士(そういう職業はありませんが、つまりは国際間での税務が出来る人。バカみたいに報酬が高い)、保険(年金)数理人(但し、外資に採用されることが条件)、渉外弁護士、税理士(但し、かなり条件はある。ただの税理士では難しい)、不動産鑑定士(メガバンク、信託銀行勤務)、国会議員、知事とぱっと思いついたのを。不動産鑑定士とかはちょっと怪しいですが。 あと、都市伝説っぽいけど、多分実話な、ひよこの鑑定士、雌雄判定(ひよこは成長するまで雌雄が分からない。けど鶏卵農家にしてみれば雄を育ててもしょうがないので、結構重要)の仕事だが、来る日も来る日も養鶏場を回って雌雄判定するけど、かなり報酬は高い模様。 尚、その試験の際、何百匹のヒヨコの雌雄を判定するそうだが(見ている方はどうやって見分けているのかいまいちわからないらしい)、判定されたヒヨコ、全て解剖されて雌雄を確かめられる(合格者は殆ど当てていることが条件、誤差は一%以下じゃないとダメだったと思う)。畜産業をしている側としてはコスト管理として重要なのだろうけれど、試験自体はかなり残酷(受験者はそう多くはないけれど、十人いれば千単位でヒヨコを殺すわけだし)。 追記、日本の鑑定士はそこそこ優秀らしいので(というかかなり上位)、かなり国際的な仕事のようです。下手な商社マンよりもよっぽどあっちこっち行くのだとか。
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