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簿記3級 わからないことがたくさんあります!どなたか助けていただけないでしょうか? 是非ともご教授願います。

簿記3級 わからないことがたくさんあります!どなたか助けていただけないでしょうか? 是非ともご教授願います。こんにちは。 簿記3級の合格を狙う大学1年の者(男)です。 今回は複数質問したい内容がございます。 <質問1> 売買目的有価証券を購入する際、買入手数料なるものが発生します。 この時、売買目的有価証券勘定(資産)と支払手数料勘定(費用)が存在しますが、 二つを合わせて、総じて、売買目的有価証券勘定として、解答されていました。 3級を初めて間もない私が言うのは、おごりが過ぎますが、今までの問題上、 合体させることが出来るのは、(資産)と(資産)や(費用)と(費用)みたいな感じでした。 その勘定を合体させるにいたる境界が全く理解できません。 「共に支払う」など「共に」とあれば、合体させてもよいのでしょうか。仕入れと引取運賃では(費用)と(費用)であわせ、仕入れ勘定として扱いました。 こちらは引取運賃の勘定が無いから仕方なく合体させている、と教わりましたが・・・。(引取運賃費とかいてバツをくらいました。) <質問2> 問題を書きます。 1、営業用ワゴン¥2,400,000を岩手自動車より購入し、代金のうち、¥1,000,000を小切手を振り出して支払い、残額は翌月末にはらうことにした。 2、上記1の取引につき、岩手自動車販売の側からの仕訳を示すこと。 解答は 1、(車両運搬具)2、400,000/(当座預金)1,000,000 (未払金) 1,400,000 2、(現金)1,000,000 /(売上)2,400,000 (売掛金)1,400,000 でした。 解答を詳しく見ると 「2の場合、販売側の仕訳となる。この場合、購入側では商品売買以外の未払となるため、(未払金)勘定で記帳するが、販売側では商品売買に該当するため(売掛金)勘定で記帳する点に注意すること」 とありました。 私は全然理解できない感じでした。 商品の売買に関して未払いなら、掛、で扱いますよね。 売る側はもちろん 買う側も売買という行為に当てはまりますので、商品以外の時の未払でなくて明らかに (買掛金)ですよね? 未払金は 証券・土地・建物・備品などの商品以外のものにあてはまりますよね。 車両運搬具は備品扱いなんですか? 明らかに自動車を販売となっているので、商品として売るのが当然ですよね。 なぜ買う側だけ 未払金なのか、 理解できない部分がございます。 <質問3> 精算表や試算表そ作成理由がわかりません。 問題を解くだけになってます。

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回答(5件)

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    <問題1> 引取運賃+商品原価=商品(資産) 商品原価に仕入の付随費用を合わせて、仕入原価を構成し、商品が売れるまで資産となります。 仕入の付随費用が費用に計上されるのは、この商品が販売された時点であり、商品売上高と対応させる形で仕入付随費用と商品原価が費用に、売上との差額が利益となります。 有価証券の場合も同様で、有価証券を買う事そのものが営業目的でなく、売却による利益獲得を目的とする以上、利益を得た時の利益(売却益)と対応させるため、手数料を有価証券に計上するのです。 → 勘定を合体させるにいたる境界 イメージとしては、自分が資産を購入した時に総額いくらで購入できたものなのか? 100,000円+送料2,000円= 102,000円で購入したパソコンであれば、102,000円の価値があるはずです。 また、購入者としても102,000円の資産価値があると見込んで購入しているはずです。 102,000円を支出しながら、100,000円の価値ではないはずです。 売る際にも、102,000円を基準に、どの程度利益を稼げるかと考えるはずです。 購入側では「手数料+モノの原価」とすることが多いです。 一方、「売る際」にかかる費用は、別扱いです。営業費用(販売費)として処理します。 イメージとしては、自分が持っている資産の価値を、高くしてくれるものではないという感じです。 <問題2> 売掛金・買掛金の各勘定は、会社の営業目的から生じた債権・債務を示すのに使います。 つまり会社が車販売業を営んでいるのであれば、 車を売買(販売・仕入)した際に生じた債権・債務は、売掛金・買掛金の各勘定を使います。 「商品売買の場合」が指す意味は、何を売っている会社なのか?を理解し、 「不動産販売業」なら土地や建物、「車販売業」なら車、「ソフト開発会社」ならソフトウェアを売った際に売掛金が生じます。 また、これらの商品を仕入れる(作る)際に生じた債務は買掛金になります。 一方、車販売業の会社がパソコンを買った場合には、買掛金ではなく未払金が計上されます。 また、使い古したパソコンを中古屋に売った際には、売掛金でなく未収入金が計上されます。 本問の場合、岩手自動車は名称より、「自動車販売業」と読み取れ、 自動車を売った際には、売掛金が計上されます。 一方、購入側では「営業用ワゴン」とあることから、 自社製品を売るための「設備投資」と解釈でき、買掛金ではなく未払金となります。 なお、購入側が中古車販売業である「○×中古車」であれば、未払金でなく、買掛金となります。 <問題3> ざっくり書きます。 1.事象の発生 (商品の仕入、商品の販売など) 2.起票 (入金伝票・出金伝票・振替伝票等による仕訳) 3.記帳 (各勘定に仕訳内容を記載します。補助簿がある場合には併せて記載します) 4.締め処理 (一定期間における各勘定の記帳内容を集計します。) 5.試算表へ転記 (勘定ごとの残高では、一覧性がなく、集計が困難であり、正確性を確保するため勘定を集計) 6.精算表で集計 (締め独特の勘定振替や、処理を行います) 7.計算書類 (貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、キャッシュフロー計算書を作成) 8.開示書類の作成 (株主召集通知や有価証券報告書等を作成) 簿記の問題では、簿記一連の流れのうち、一部分からピンポイントで出題してきます。 そのため、今自分が何をしているのか見えなくなる事が多々あります。 でも、最初から全容を理解しようとしなくとも、簿記の問題をこなしていくうちに、理解が繋がると思います。 がんばってください。

  • 質問1 例えば100円のみかんを 80円の支払手数料を払って みかんを手に入れるのに全部で180円使ったとしましょう。 となりに住んでる人が 「そのみかん150円で売ってよ!」 と言われたら、①と②の どちらで考えますか? ①100円のみかんが150円で売れて 50円も儲かるじゃん→売ります! ②このみかんを手に入れるのに全部で180円払ったから 150円で売ったら30円損しちゃうよ→売りません! 普通に考えたら②ですよね。 つまり、総額で180円払っているなら 貴方の中で、そのみかんの価値は180円になってるんですよ。 だったらみかんの金額は支払手数料とあわせて180円って 記録しておいた方が便利じゃないですか? このように、ほしかった物自体の値段とは別に 手に入れるために払った金額(支払手数料など)は あなたにとって、ほしかった物の価値を上げてますよね (このみかんは180円も払ったんだという感覚の事です) 手に入れるために払った金額は、 その物の一部分になると考えます。 手に入れるのに苦労した分、価値があるって事です。 なので、有価証券でも、建物でも、備品でも、車でも、 仕入でも、手に入れるために支払った金額は その物の金額に含めるってわけです。 仕入に関しては費用ですが、実質的には物(商品)を買ってます。 なので物を手に入れるために支払った金額は その物の金額(仕入)に含めます。 仕入とは、決算整理の時に便利にする為に、物(商品)だけど、 三分法という特別な方法で費用(仕入)としているだけです。 質問2 営業用ワゴンの意味を勘違いしてるだけだと思います。 当社はワゴンを仕入れて売ってるという会社ではありません。 ただ単にワゴンが必要なだけです。 営業用ワゴン=営業に使うワゴンです。 営業マンが取引先まで行く時に使う車ってイメージですかね… つまり証券・土地・建物・備品などの商品以外のものを 買っているのと、なんら変わりません。 つまり 未払金ってわけです。 解答の最後にも、「~する点に注意すること」 とあるように、営業用って書く事によって 間違えやすくした、引っかけ問題って事です。 ちなみに車両運搬具は固定資産扱いです。 備品も固定資産扱いなので、そういった意味では、 車両運搬具は備品扱いなんですか?というのは 間接的ですけど、間違いじゃないと思います。 質問3 どちらも、貸借対照表と損益計算書を作るためです。 例えば精算表は作成して、 その解答結果を見ると 貸借対照表と損益計算書の大部分がすでに精算表上の 右側の方に出来上がってませんか? 直接、貸借対照表と損益計算書を作るのに役立ってますよね。 貸借対照表と損益計算書を作るための 下書きって感覚で問題ないと思いますよ。 試算表については、 例えば貸借対照表を作る問題や、 損益計算書を作る問題や、 精算表を作る問題で 問題文に与えられているデータは 決算整理前残高試算表(試算表の一種)である場合が ほとんどだと思います。 これは裏を返すと、決算整理前残高試算表は 損益計算書や貸借対照表や精算表を作るのに データとしてまとまっていて、 便利だという事になりませんか? もし試算表がないと、簿記の流れは 当期の取引をすべて仕訳として、普通仕訳帳に記帳 ↓ 総勘定元帳に各勘定科目ごとに転記され集められる と ここから一気に貸借対照表と損益計算書を 作らなくてはなりません。 各勘定科目ごとの総勘定元帳から集計しながら 決算整理をするよりも 一度、試算表に集めてから決算整理した方が 便利じゃないですか? 決算整理をするための、まとまったデータとして 必要という感覚だと思います。

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  • 1、これは言ってしまえば決まっているからということなのですが。 何かを買ったときにその手数料を買った物の代金に組み込むことはよくあります。 どうしてかと言うと、費用にされてしまっては困ることがあるからです。 例えば、1,000,000で売買目的有価証券を買ったとしましょう。 手数料が50,000かかりました、その時にこの手数料を費用として仕訳したとします。 全部現金で支払ったとします。 (借)売買目的有価証券1,000,000 (借)支払手数料50,000 (貸)現金1,050,000 となりますね。 ここからが大事ですので良く見ていてください。 しばらくしてその有価証券が1,020,000で売れました。 全額現金で受け取ったことにします。 そうすると仕訳は以下のようになります。 (借)現金1,020,000 (貸)売買目的有価証券1,000,000 (貸)有価証券売却益20,000 何かおかしいと思いませんか? 買うときに実際には1,050,000払いましたよね? それなのに今は手元に1,020,000しかありません。 にもかかわらず売却益が出ているとは・・・これは困ったものです。 こういう事態にならないために、支払った金額は すべてそれを手に入れるための代金として考えましょう。 と言うのが手数料を買ったものの価格に入れる理由です。 大体問題文に指定されていますが(入れるか入れないか) 分からなくなったらこの感覚を思い出してください。 2 残念ながら買掛金には当たりません。 例えばあなたが車をローンで買ったとして それを買掛金だと言いますか? 「僕の車まだ買掛金が残っていますから・・・」 多分一生言わないセリフだと思います。 ポイントは「自分の店にとって商品であるかどうか」です。 この場合、買っている方のお店は車の販売会社ではないため 買掛金とはせずに未払金としています。 3 試算表は(試)の文字が示すとおり 帳簿に記帳ミスがないか確かめるために作ります。 簿記を習う時に最初に、仕訳では借方と貸方は必ず一致すると習ったはずです。 転記や記帳にミスがあると、この借方と貸方の額が合わなくなったりしますので そういったミスがないか調べるために試算表を作り、貸借の一致を確かめるのです。 精算表は、損益の算出、決算書の作成のために必要となります。

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  • 質問1 取得原価の概念ですね。たしかにややこしいですw 有価証券の価値=額面金額+それを取得するためにかかった費用 として表すわけですね。 引取運賃も同じ考え方です。ただし発送費はモノを取得するわけではないので単純な費用となります。 質問2 車両運搬具は独立した資産勘定で、主に営業の際に社員が使用するものであり、商品として売るためのものではありません。掛取引は売買目的の商品についてのみ使用します。 岩手自動車販売は車という商品を販売して利益を得ているので掛勘定を用いますが、購入者側は車屋ではありませんので単純な資産として扱う、というシンプルな違いです。 質問3 決算にあたって期中の取引が正しく仕訳され、転記されているのかどうか検証するために総勘定元帳上の各勘定に転記されている金額を集計して一覧表にしたものが試算表です。 決算整理前の試算表の作成から決算整理を経て、決算整理後の残高試算表を作成し、さらに損益計算書と貸借対照表の作成に至る過程を一覧表にまとめたものが精算表です。決算の本手続きを始める前に決算手続を一覧し、その妥当性について概観するために作成されます。 ついでに簿記の解説サイトと問題集サイトを載せときます(無料です) 簿記の木 http://kenqkai.fc2web.com/ 簿記Free! http://bokifree.web.fc2.com/

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