高卒。 私は高校を卒業してすぐに就職し４年働き、今年で23歳になります。 もう４年も働いたので今の職場に愛着もあるし…

Question

高卒。
私は高校を卒業してすぐに就職し４年働き、今年で23歳になります。
もう４年も働いたので今の職場に愛着もあるし、とても楽しいのですが、
学生時代に憧れていた検察事務官に、いまでもなりたいと思います。そこで、来年の公務員試験に挑戦してみることを決めました。
いろいろ公務員試験のことは調べて、高卒でも受験資格はあることはわかりました。
しかし、やっぱり高卒ということが不安です。
面接でもし私と似たような人がいて、高卒か大卒かという違いしかない場合、
高卒だからという理由で落とされることはあるのでしょうか？
もしそうなら、大学に通うことは金銭的に難しいので、通信や夜間で大学に行こうとも考えています。
詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただけませんか？
よろしくお願いします。

Answer 1

その年齢で検察事務官を目指すということは、国Ⅱだと思いますが、この試験は大卒程度の試験のため採用者の圧倒的大多数（9割以上）は大卒以上です。検察事務官になりたいと思う人はゴマンといるため地方検察庁は超人気機関で倍率が高いです。高卒では、正直厳しいのが現実です。また、この試験は年齢命といっても過言ではありません。25歳以上の高齢者を嫌う傾向が強いですので、夜間大学等を卒業しても年齢を重ねてしまうだけですから、お勧めはできません。上述したように高卒では非常に厳しいですが、可能性はゼロではありませんから、受験するのであれば若いうちに受験した方がいいと思います。

Answer 2

公務員試験に挑戦をされるのは良いかと思います。
そして、できるだけ高得点を目指されて下さい。人気がある所では合格しただけでは厳しいですからね。

それと、公務員試験を挑戦する上では通信制の大学はお勧めできません。
通信制の大学での勉強も公務員試験の勉強の下地にはなるのですが、公務員試験の出題範囲は広いですし、また大学のレポート提出を考えると、働きながらとなると時間に限りがありますから、どちらかが足を引っ張るかと思います。

夜間に通学が可能でしたら、夜間のある大学の方をお勧めします。その方が負担が軽いです。
とはいえ、自宅や勤務先辺りに夜間のある大学があるかどうかも問題です。昨今は夜間のある大学は減少しつつあります。