職場で上司に自分の悪い所を注意されたりすると、よけいにちゃんと出来なくなります。 例えば「大きな声で喋りなさい」や…

Question

職場で上司に自分の悪い所を注意されたりすると、よけいにちゃんと出来なくなります。

例えば「大きな声で喋りなさい」や「てきぱき動きなさい」などです。

注意される度に自分に自信が失くなり、ちゃんと出来ません。

最近では声を出すことすら怖くなり、てきぱき動こうとしても焦って手が震えてしまいます。

声が小さい所は昔からのコンプレックスなのですが、注意されて自信を失くす私は心が弱すぎるのでしょうか？
どうすれば自分に自信が持てるのでしょうか？

Answer 1

厳しいアドバイスが多いですね…。

私も質問者さんと似たところが多いので、お気持ちはよくわかります。
私の場合、声の質が生まれつきこもり声で、大きな声が出せないので、人前で話すのも苦手だし、遠方にいる人やパーテンションの向こう側にいる人に話しかけるのも駄目で、ちゃんと相手が目の前にいてくれないと話せません。そのため、どうしても無口になってしまいます。
大きな声が難なく出せる人には理解してもらえず、苦労することが多かったです。

で、どうすれば自分に自信が持てるかですが、実は私もひどく自分に自信をなくしたことがあって、その時カウンセリングを受けました。
そこでわかったのですが、私は自分に対して完璧を求めすぎていたようなのです。
要するに、完ぺき主義ゆえに、完璧でない自分に自信がもてなくなっていて、何もかも消極的になってしまっていたのです。
そして、自信が持てないが故、自分の個性をストレートに発揮できず、そのため自分の周りには自分と合わない人ばかりが集まり、結局またそういった人たちから批判されることで更に自分に自信をなくす…という悪循環に陥っていました。

結局、カウンセラーからは、まず自分を好きになるように言われました。
鏡に向かって、「私は自分のことが大好き」と何回も唱えてみなさい…と。

誰だって欠点の一つや二つはあるし、それにその「欠点」も一つの個性で、考え方を変えれば逆に「長所」だったりもするわけです。
もちろん向上心を持つことも大切ですが、自分に自信を持つためには、自分らしさを認め、そんな自分を好きになることも大切なようですよ。

Answer 2

言われた通りにやってみればいいでしょう
それができないのなら、その仕事に向いていないのでしょう
早くあきらめて能力を発揮できるところでがんばった方がいいです

Answer 3

努力や苦労なしに自信がつくことはありません。
あなたは大きな声を出すためにどういう努力をしましたか？
てきぱき動くためにどれだけ努力をしましたか？
「だって出来ないんだもん。」は社会では通じません。
大きな声が出なければせめて相手に聞きやすいトーンの声で聞きやすい言葉で聞きやすいスピードで話すとか
早く動けないのであればどういうふうに動けば一番効率的に仕事ができるのかシュミレーションを立ててみるとか
自分ができうる限りの努力をしていれば自信というのは自然と出てくるものだと思います。

Answer 4

わたしは会社で、パートさんや新入社員の教育係をしてます。
まぁそれがわたしの仕事の一部なので、かなりストレスの溜まるポジションですが、日々試行錯誤しながら頑張ってます＾＾

まず質問者さまは注意されると萎縮してしまうタイプのようですね。
人は色々で、注意されるとなにクソ！と思い更に頑張れるタイプと、やる気を無くすタイプ、あとは萎縮してしまうタイプに分かれます。
それは個人の性格にもよるのですが、わたしはなるべくその人のタイプにあった指導を心がけてます。

貴方のその性格を見抜けない上司さんはちょっと人の上に立つ者として未熟な感じがします。
質問者さんはどちらかと言えば褒められたり、優しくされながら伸びていくタイプなんでしょうね。
そういうタイプの方って今の時代特に珍しくないので、落ち込まなくても大丈夫ですよ。
ウチの会社にも同じような子たくさんいますので。
そういう子には出来ない事を注意するよりはわたしは出来ることを褒めてあげます。
その上で、こういう時はこうしたほうがもっと良くなるねというような指導法で教えています。

ただ指導を受ける側も褒められたからと言って、これでいいんだとか思ってはいけません。
優しく指導される、褒められる、それは相手が自分に気を使って指導してくれているからこそなのですから。
褒められたらさらに頑張る！という粋で仕事にはのぞまないといけません。
反対に厳しく指導をするのは相手に期待しているからです。
愛情を持った厳しさは、いじわるな厳しさとはどこか違います。
相手が自分に意地悪をしているようなそんな厳しさが垣間見えるのであれば、まぁそんな上司がいる会社は先が見えてます。
さっさと次を見つけるのが良いでしょう。
でも少しでも相手に愛情ある厳しさをを感じるのであれば、怖がらずにその愛情を素直に感じるべきです。
愛情をもった厳しさと言うのは、相手に少しでも良くなってもらいたいと思うが故なのですからね。

これが注意もされない、褒められもしない、どちらかといえば空気のような扱いを受けるというのであれば、それは会社にとって不要な人間であると評価されてしまったという事になります。
そしたらクビを言い渡されるのも時間の問題です。

質問者さんに必要なのは、自信をなくすことではありません。
人の気持ちを汲み、人の愛情を感じることです。
そこから始めるのがよろしいかと思いますよ。