公務員試験で 国Ⅱは年齢に厳しいというのは本当ですか？ 今年で27歳になります。現在26歳です。

Question

公務員試験で
国Ⅱは年齢に厳しいというのは本当ですか？
今年で27歳になります。現在26歳です。
知恵袋をみていて、年齢制限ギリギリかつ女性は採用されにくいと聞きました。
第一志望ではありませんが、国Ⅱも視野に入れていたのでショックです…
知り合いに28歳くらいの女性で法務省に採用された人がいますが、年齢を上回る魅力があったということですよね？

三年働いて今はフリーターです。

多少社会人経験があったほうが
一般の人のことを考えられると思うのは私だけですか？

補足

採用された女性は法務省の入国管理局でした。中央省庁ではないですよね。

Answer 1

国Ⅱは学歴や職歴、試験の成績よりも年齢命です。27歳ですと高齢ですから中央省庁はかなり厳しいと思います。地方の出先機関などでは年齢は関係なく高齢者の受け皿になっています。
なぜ、中央省庁は年齢命かというと、年功序列だからです。高齢者を採用すると組織の世代バランスや組織が考える年齢に応じたキャリアプランが崩れるということが挙げられます。また、年上の後輩というのは迷惑極まりない存在と考えられています。例えば、23歳の職員からしたら27歳の新人後輩の指導というのはしにくいでしょうからね。ましてや、社会人経験があるからといって鼻にかけると年下の先輩は困惑します。
地方公務員の場合は、国Ⅱほど高齢者に冷たくはないですが、近年採用者は新卒者の方が既卒者より多くなっています。
それから、法務省自体は国Ⅱから職員を採用していませんよ。

補足について
その通りです。入国管理局は法務省の出先機関であり、本省ではありません。

Answer 2

中央省庁はまず無理です。
可能性があるとすれば出先機関になります。
ただし出先機関でも人気があるところは難しいでしょう。

法務省の入国管理局は比較的年齢には寛容です。
確かに高齢の女性も採用実績があります。
男性ですが、年齢制限ギリギリで採用された人も多く知っています。

選り好みさえしなければ、どこかで採用のチャンスは十分にあります。
特定の省庁にこだわる考えでしたら、ダメ元でやるしかないですね。

Answer 3

正確には
「国家2種での本省採用」
は、厳しいです。
ですので、厚労省や法務省は厳しいかもしれません。
ですが、出先の労働局や法務局などであれば年齢は関係ありませんよ。

入管は出先ですね。
出先は採用された人を見ると、一部出先を除いては既卒ばかりです。