彼の転職について

Question

彼の転職についてこんばんは
私（２３歳）には８ヶ月程お付き合いしている、彼（２４歳）がいます。
とても優しくて面白いので私は大好きです。
そして、そんな彼から２ヶ月前に近いうちに転職するという事を告げられました。

今現在彼は、車の会社で2年間設計をさせてもらっています。
元々は大手会社の子会社に就職したのですが、半年前から親会社に出向し、働いています。ですが、やはり大手会社には能力が優れた人達ばかりが集まり、彼自身にはついていけないようなのです。さらに、仕事は全く教えてくれないのに理不尽に怒られる日々が続いているようで、毎日毎日「もう俺ダメだ・・・」と仕事が終わった夜の1２時頃に電話がかかってきます。
あまりに苦しそうにしているし、正直私自身は転職に反対はしていないのですが。。

どうやら次彼が転職しようとしているのが、工業高校教師なのです。
私から見た彼は、どう見ても教師に向いているタイプではありません。彼の周りの人や、私の両親も同じことを言っています。
内気な性格だし、ハキハキしていないし、説明はカタコトな事が多く何を言っているかわからない話が多いです。

教師という職業が病みやすい職業だと聞いた事もあるし。私の工業高校のイメージが不良ばかりというイメージなので、彼自身男らしい方ではないから、ゴミとか投げられて馬鹿にされちゃうんじゃないかと心配です。
彼の人生だから彼がやりたいと思う仕事をやらせてあげるのが普通だと思うのですが。また今の会社と同じように職場環境に恵まれなくて心が折れてしまうのではないかと思うと、今から不安で不安でたまりません。

教員免許をもっているし、今の会社から逃げたいがために教師をやると言い出した部分も少なからず彼にはあると思います。
私自身がもっとしっかりして、彼の生活が落ち着いてない時にも支えてあげられたらと思うのですが。
私もまだ全然しっかりできていないし、収入も多くはないです。

なので、正直せっかく転職するなら安直に物を考えないで、色々会社を調べてから教師を目指しても良いと思うのです。教員採用試験の勉強に費やす時間も少なくないので落ちたときのリスクが高いとも思うのです。
ですが、そんな事を今日少し話したら凄く落ち込んでしまって、すねてしまいました。
私もデリカシーがないなとは思いましたが。。

やっぱり彼がやりたいことは黙って見守ってあげるべきなのでしょうか。。

Answer 1

彼に以下の内容を伝えるべきだと思います。他の人々の要請にこたえるということは、ある意味でのサービス精神です。サービス精神というものを、何か軽薄なこと、上っ面だけのこと、あるいは金儲け主義のようにとらえる人も多いでしょう。しかし、サービス精神の奥にあるものは、やはり愛の心だと思います。
他の人々に満足していただきたいという心は、決して浅ましい心ではありません。自分の仕事を機縁として、より多くの人々に満足していただき、「よかった」といっていただく。こうした精神で仕事をするのは大事なことです。その仕事の性質はいろいろでしょうが、少なくとも他の人々に迷惑をかけるような仕事をしている場合には、現在の自分は奪う愛の実践者なのだということを知っていただきたいのです。そして、多くの人々に喜ばれる仕事をすることこそが与える愛なのだということを考えていただきたいと思います。
そのときに大事なことは適材適所の考え方です。自分としては「人より偉くなりたい」とだけ思うかもしれませんが、偉くなったとき、あなたに能力があれば、多くの人々への愛になりますけれども、能力が不足であれば、残念ながら、その逆となってしまうこともあるでしょう。多くの人々の賞賛を集めるだけに偉くなりたいということであって、、他の人々の役に立たなければ、それは悪となることもあるのです。
サービス精神、サービスマインドというものが、仕事に愛のエネルギーを吹き込むための大いなる力である、ということを知っていただきたいのです。したがって、何か１つでも人に愛を与えんとする人は、まず、自らの仕事のなかに真心をこめることです。他の人の要請を充分にくんであげることです。その結果、自分もその周りも、すべてがよくなる方向に進んでいくことが大事なのです。
何に目標や夢を持てばいいかというのは個人の価値観によるところが大きいと思います。他人の意見に振り回されない確固たる自分になる必要があると思います。その上で有効な方法がありますので紹介します。
１枚の白い紙に、人生の目標を設定してみることです。そこに、大目標、中目標、小目標を書いてみるのです。また、別の計画表には、いますぐできること、近い将来にできること、ずっと将来に目指すこと、こういう目標を設定してみることです。
この２種類の目標設定が大事だと思います。失意の穴の中から這い出していくためには、どうしても目標の設定が必要なのです。
そしてまずやるべきことは小目標の実践です。また、時間的に見て、手近にはじめられるものから実践することです。失意の中からどうやってロープをかけよじ登るかを具体的に考えてみるのです。この場合に２つの方法があります。１つはまったく新たな方法を開拓する方法、もうひとつはまたゼロからやり直してみるという方法です。

成功を考えるに際して大事なことは、「まず、自分として可能な、身近な成功から始めていかなければならない」ということです。身近なところから、成功というものをつくり、さらに次の、もっと大きなものへと発展させていった方がよいのだということだとおもうのです。
自分の身近なところで、たとえば家庭内で幸福をつくることができず、また、毎日こつこつと勉強することもなく、仕事において熱心に働くこともなく、「一躍、社長になりたい」とか「一躍、大金持ちになりたい」とか思っても、成功者の仲間入りを許されるものではないのです。
どうかそういう考え方を忘れないようにしていただきたいと思います。

Answer 2

応援してあげたらどうですか？

99％失敗すると分かっていても応援してあげるべきです。
失敗しないと分からない人間がいますから。

失敗してから見捨てるなら今、見捨ててあげてください。

Answer 3

辛い時間ですよね。
アドバイスにあたりとても重要なことがあると思います。
単におつきあいということであれば、どなたかがアドバイスされていたように、求められた時に相談に乗ってあげたり。見守ってあげる、でよいかと思います。
しかし、もしも結婚ということであれば、彼と一緒に人生を歩むということを前提に考えてみてはいかがでしょうか。

いったん立ち止まって考える際に３つの軸で彼と一緒に考えてみてはいかがでしょうか。

１つは彼がいい状態であるための環境には何が必要かということです。
もうだめだ、どこかに逃げたい、という感情のままですとなかなかこの視点がなくなっているかと思いますので、自分がいい状態であるためには、例えば、好きなようにやらせてくれる職場であること、ちゃんと指導、教育してくれる人がいること、など各企業によって違うかもしれませんが、業界、仕事の内容から見えてくる特性はあると思います。

２つめは、自分がこれまで一番周りから期待されこたえてきたのはどんなシーンで、一番自信を持ってやれるのはどんな仕事か、です。
今の状態ですと、精神的にも自分に自信がなくなっているかもしれません。だからこそ、その点を見つける手伝いをしてあげることは大切だと思います。彼のいいところ探しです。
今おつきあいをされているのであれば、この点は誰よりも感覚的にはわかっているでしょうからそれを彼の腹に落ちる言葉にしてあげるということも有効だと思います。

３つめは少し違う軸です。
転職は失敗したらもう一生だめだということではありませんから、また転職の機会があるかもしれません。しかし、人生の転換になることは間違い事実です。
そこでこれからの人生をどう歩いていくかを一緒に考えてみることです。もちろんここにはもし結婚を考えているのであれば、そういった人生のことも考えてみるとよいかもしれません。

転職というのはほとんどの場合、人間関係などから逃げたいとか、過酷な労働をなんとかしたい、というようなケースです。
しかしきっかけはそうであっても、自分の人生にとっての意味や、自分の周りとの関わりの中でいったん振り返ってみることが大切です。
その中には転職で得られること、失ってしまうこと、割り切らないといけないこともあるかもしれませんので、真剣に考えてみることが、転職先でのがんばりにつながったり、転職活動の見直しにつながったりします。

大変だと思いますが、なんとかサポートがんばってくださいね！

参考までに転職について周りのひとが悩んでいるときに参考にしているサイトがありますので、ご紹介しておきますね。
http://career30.blog109.fc2.com/
http://www.r-agent.co.jp/guide/
http://doda.jp/guide/index.html

Answer 4

黙っていて相談されたら、こたえてあげれば？
彼の人生なので、彼のやりたいようにやっていけば、おのずと結果は出るはずです。
あまり悲観的に考えることはないです。あくまでも彼のサポート役で十分と思いますよ。
彼を否定したり、間違えてるなど言うのではなく基本は同調してあげて下さい。
彼なりに色々と考えている最中のようにお見受けいたします。