制式には「陸上自衛隊生徒」と言います。 昨年までは、自衛官として採用され「陸上自衛隊少年工科学校」で教育を受けていました。入校時点ですでに自衛官でしたから、卒業時に退職される方はいましたが、任官拒否には該当しません。 今年から、制度が変わり防衛省職員として採用され「陸上自衛隊高等工科学校」に入校することになりました。制度的には防衛大学校に近いものに改編されたのです。 3年後になりますが「任官拒否」の問題が発生するかと思います。 尚、少年工科学校は制度上は後2年間は存続します。改編された高等工科学校は今年入校する生徒から実施されます。学校そのものは全く同じところにあり名称が変わるだけです。しばらく(2年間)は併設された状態になります。
少年工科学校のことですね? 一般の高校過程に相当する学校で、生徒は自衛官としての待遇を得ます。 教育課程終了後(19歳)で三等陸曹(初級幹部)に任命されます。 少年工科学校~各職種学校~配属予定部隊での後期教育 と4年かけての教育課程なのと、防衛大学校とは異なり初めから自衛官として任官されるので(防衛大学校の学生は「生徒」)任官拒否ということはないようです。
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