将来、陸上自衛隊か航空自衛隊に入隊したいと思っています。

Question

将来、陸上自衛隊か航空自衛隊に入隊したいと思っています。そこで質問なんですが、
陸上自衛隊
1・普通科
2・攻撃ヘリ部隊、輸送ヘリ部隊（AH64、AH1、UH60、UH1などの）
3・戦車部隊
4・偵察部隊？（狙撃手）

航空自衛隊
5・戦闘機部隊

以上の自分が希望するものに入るのに、①どのようにして入るのか、②必要な学力や体力、④入りやすさ、などについて教えて下さい。
同じものはくっ付けて回答しても平気です。よく分かりにくくて、回答が書きにくいと思うので、ベストアンサーの方には500枚差し上げます。
回答よろしくお願いします。

補足

「同じものはくっ付けて回答しても平気です。」というのはまとめて回答しても大丈夫ということです。
それと、全て答えなくてもいいので、回答お願いします！！

Answer 1

陸上自衛隊

入隊方法により違いがあり、数多くの入隊方法がありますので答えようがないのが事実です。

1・普通科
自衛隊生徒や防衛大学校、任期制自衛官、一般曹候補生、幹部候補生などなど。一般的に自衛隊生徒以外は普通科に配属されることになります。（採用それぞれに学力に求められるものが違います。体力は入隊時には「健康」であれば可です）

2・攻撃ヘリ部隊、輸送ヘリ部隊
「陸曹航空操縦学生課程」に入るしか道はありません。受験資格は受験年の1月1日以前に3曹に昇任した、26歳未満の者で操縦適性がなければなりません。現実的には、陸自内で最も早く3曹に任官する自衛隊生徒出身者でないと厳しいと思います。航空整備等の職種はこの限りではありません。

3・戦車部隊
いずれの方法かで入隊し、機甲科を希望し選抜される必要があります。機甲科の中で適性を認められた者だけが操縦訓練を受けます。戦車整備などの職種はこの限りではありません。

4・偵察部隊
戦車部隊と同様に機甲科に属します。全ては適性があるかないかで決まります。

航空自衛隊

5・戦闘機部隊
パイロットを目指すのであれば「航空自衛隊航空学生」を目指すのが現実的に一番可能性が高いでしょう。非常に難易度が高く、学力も適性検査も厳しいです。年齢的に有利な高卒で合格することがベストですが、防衛大学校からも可能です。尚、整備やレーダー管制などの職種に関してはこの限りではありません。

質問の幅が広すぎて、回答することが難しい内容です。自衛隊で専門職種に就くためには、ご自分の希望をもっと絞らなければなりません。戦闘機がダメならヘリパイ、それがダメなら戦車操縦、それもダメなら普通科で、などの安易な希望では絶対に無理です。

Answer 2

自衛隊はいつでも、人材を募集しています。
試験は義務教育終了程度です。

なお、一般の自衛官でなく、幹部候補生希望でしたら、防衛大学校へ進学する必要があります。この学校は、学費タダ、寮費タダ、食費タダで、そのうえ、給料までもらえます。
いいこと尽くめに見えますが、ここに入るには『学校に入るのではなく、軍隊に入るのだ』という、覚悟が必要です。
また、試験はとても難しく、一般大学と単純に比較できませんが、地方の国立大学より難関でしょう。

自衛隊に入るのは自由ですけど、「憲法9条」について、少しは考えたほうがいいかもしれません。