雇用問題と外国人留学生について

Question

雇用問題と外国人留学生について少し前に日本に働きに来た中国人が働いている農家の奥さんを殺害した
といったニュースを目にして少し調べてみたのですが

外国人留学生を日本に招く渡航費 住む場所の世話
などでコストがかかりふつうに日本人を雇った方がいい
という話がいくつかあったので知り合いの人に

ならどうして日本は雇用問題だなんだで大変なのに
コストもリスクもかかる外国人を雇うのか??

と聞くと

できれば日本人を雇いたいが
日本人を雇うと何かあるたびにすぐに辞めてしまって仕事にならない
それに中国人の方がまじめに仕事をする

と言われました

このことについてみなさんはどう思われますか??

上のようなことを聞いてしまうと

仕事がないと言っている人たちは
今の日本の社会が悪い
職場環境が悪い
などいって逃げているだけなのでは??

と言う考えが浮かんでしまいます
私はまだ高校生でまだまだ世間知らずなのでほかの意見などあれば聞かせてください

Answer 1

外国人について・・・
うちの会社は「研修生制度」で外国人を雇用していますが
理由は
・人件費が日本人より安くて済む
・現場作業（いわゆる3K）などは日本人はやりたがらない
ちなみに真面目、不真面目に国籍は関係ないです（実感＾＾：）

＞仕事がないと言っている人たちは・・・
私も貴方と同意見だったのですが
先日面白い解釈の回答を見たので・・・
アレンジして書いてみますね(=^_^=)

ゲームみたいに人の能力をレベルで表現しましょうかね＾＾ｂ
たとえば・・・不景気＞リストラ・倒産＞就職難 という流れの中で
Lv60の人が自分に有ったレベルの就職先が無く
仕方なくLv30の会社に就職、するとLv30の人が就職先が無くなります
そこでLv30の人もレベルを下げてLv10の会社に就職します
するとLv10の人の就職先が無くなります・・・
で、低Lvの仕事は外国人が入り込んでくる＾＾ｂ

なので「仕事が無い」って人は
Lｖの低い人やLvを落としてまで就職したくない人では無いかと・・・

以外に、これが正解なのかな？って思ってしまいましたよ (≧ω≦)ｂ

Answer 2

高度成長期や、バブル時代、金の卵と呼ばれた時代がありました。
けど、そういう状況ではないわけです。

日本人は海外の人件費、労働レベルに対抗できるようなことをしないと、お金は手に入らないわけです。

Answer 3

外国人留学生と正規に労働するために就労ビザをもっている人と不法入国者は違いますよ。

外国人留学生は基本的に学生が本分なので働ける時間数等に規制はありますが、ふつーの大学生のバイトと同じです。働くために専門学校に入学して集団脱走なんて事件もありましたが、きちんと雇うためにはそれなりの手続き（ハローワークに報告、税務署に届出、学校の就労許可証や外国人登録証の確認など）をします。

就労ビザを持っている人たちは、高度な知識を持った専門職などもたくさんいます。日本人が嫌う職業についている人ばかりではないです。

まじめに働く中国人だから、日本人がすぐやめるからといって外国人に雇用があるわけではないです。企業にとってはたまたま雇用したのが外国人だったというだけです。

Answer 4

それは、その労働内容や時間に見合った賃金が支払われていない、という現状があるからです。
仕事とはまずは生活に必要なお金を稼ぐことです。
貴重な人生の多くの時間を費やして、労働し、その対価に得るのが給与です。しかしながら、その給与が非常に低く、生活費も足りない、というのではそんな職からは人は遠ざかってしまいます。そこで、そんな給与でも働いてくれる人、という事になると本国ではまともに仕事もありつけないような外国人出稼ぎ労働者、留学生、などとなるのです。

それと、日本は多くの企業が労働法という法律を破って犯罪を犯し、本来の決まりから逃げている、と言うことも忘れないでください。以前の与党であった自民党がそういう社会を作り上げてしまったのですよ。よく覚えておいてください。