解決済み
現在就活中の大学生です。 郵便局について色々と調べているのですが、分からないことがあるので少しお聞きしたいです。①郵便局も銀行業務をやっていると知ったのですが、その内容は全て普通の銀行と同じなのでしょうか? 都銀・地銀のように中小企業に金を貸したりしているのですか? ②郵便局の窓口がゆうちょ銀行の業務を取り扱っていると聞いたのですが、 その業務は郵便局員がやっており、ゆうちょ銀行員がやっているのではないのですよね? ゆうちょ銀行の行員の方はどういった風に営業をしているのでしょうか。 ゆうちょ銀行の支店があるのですか? 実際に働いている方、郵便局やゆうちょ銀行について詳しい方、どなたか教えて下さいませ。
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1、普通の銀行と違い企業等への貸し出しは行いません。 国営時代は「郵便貯金」として国民の貯蓄を奨励していました。その辺が「貯金」と「預金」の違いです。 民営化後も引き継いでいます。 2、郵便局の窓口は郵便局の社員が、ゆうちょ銀行の窓口ではゆうちょ銀行の社員が窓口業務をそれぞれ担当します。 郵便局の窓口でゆうちょ銀行の社員が窓口業務を担当する事はありませんし、ゆうちょ銀行の窓口で郵便局社員が窓口を担当する事はありません。 また、両社の違いで取扱内容や料金が異なる事はありません。 国営時代は郵便であろうが貯金であろうが内務も外務もすべて「郵便局」でした。 しかし民営化と同時に「郵便」「貯金」「保険」がそれぞれ分社化され郵便局は窓口会社となりました。 郵便局は代理店として主に窓口業務を担っています。 ゆうちょ銀行は郵便局の貯金部門だとおっしゃる方がいますが、そうではありません。 ゆうちょ銀行の支店は全国に11支店、その他ゆうちょ銀行の直営店舗が200数十店ありますがその他の店舗は郵便局に窓口業務を委託しています。 整理しますとゆうちょ銀行の業務はほとんどが郵便局に委託をしていて全国でわずか230店舗程のみゆうちょ銀行の店舗が直営で窓口業務を行います。郵便局とゆうちょ銀行はお互い他社であり、ゆうちょ銀行の直営店舗が営業している場合は同じ建物にある郵便局は貯金業務を扱いません。
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郵便局は、自民党小泉政権により民営化されました。 今までは、郵便・貯金・保険の三事業を日本郵政公社で運営していました。 民営化後は、郵便は、郵便局会社、郵便事業会社 貯金はちょきん銀行、保険は保険会社とし、日本郵政が統括するグループ会社として生まれ変わりました。 ①郵便局も銀行業務をやっていると知ったのですが、その内容は全て普通の銀行と同じなのでしょうか? 都銀・地銀のように中小企業に金を貸したりしているのですか? ゆうちょ銀行は一般の銀行と違って企業に貸し出しはしていません。住宅ローンなどもありますが、旧住宅金融公庫などと提携して貸し出しを行なっています。 ②郵便局の窓口がゆうちょ銀行の業務を取り扱っていると聞いたのですが、 その業務は郵便局員がやっており、ゆうちょ銀行員がやっているのではないのですよね? ゆうちょ銀行は支店があり、郵便局と同じ建物にあります。しかし、全国の郵便局に支店があるのではなく、一部は業務を郵便局会社に委託しています。また、郵便局はその委託料により業務運営を行なっています。 ちなみに、郵便局会社自体は、商品を持っているのではなく、郵便、貯金、保険会社の商品を売って委託料収入で成り立っています。現在は、自民党に変わって民主党が政権をとったため、日本郵政グループを一体化しようとしています。
郵便局は、かんぽ生命、ゆうちょ銀行、郵便事業の窓口業務委託を受けてる会社です。 郵便局で貯金の業務を行っているのは郵便局の社員です。 ゆうちょ銀行は一県に一つの割合で支店があります。窓口業務もしています。ホームページなどで調べて見て、実際に現場に足を運んで雰囲気を確認されてはいかがでしょうか?
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