色弱と就職活動について

Question

色弱と就職活動について私は現在就職活動をしている大学三年生です。
私は生まれつき色弱（親は正常です）で、またそれ以外にも言葉が口から出にくい（つまる）障害も持っています。後者は単に緊張で声がつまるのとは違います。そのため小学校時代はもう一つ言葉をただすための学校にも行ってました。
今現在言葉の方はだいぶよくなり友人も私が色弱や言葉の障害を持ってることは全く気付きません。
色弱についても微妙な色以外はほとんど分かる状態です。

そして私は今ある食品業界を志望しています。それはパン業界なのですが、営業のためそれほど気にならないのかなと思ったのですが、営業の職種の中にパン屋の運営がありました。この場合パンの微妙な焼き具合や色などを識別する必要があると思います。
この場合正直に面接の時などに話した方がよいのでしょうか？
またパン屋さんの仕事は色弱の人にはきついでしょうか？

Answer 1

私は小学３年生の時に赤緑系色弱の強度と判定を受けました。

ノーベル賞を受賞した生理学者の利根川教授も色弱は遺伝ではないと発表されている。確かに、私の両親、兄弟、祖父・祖母、叔父・伯父、伯母・叔母、従兄弟、従姉妹には、色盲・色弱はいません。私だけが赤緑系色弱です。

もちろん、高校の機械科は学校側から受験拒否され、仕方なく普通科へ行きました。

当然、大学も機械工学、建築学科、電気通信学科等は受験拒否され、仕方なく経済学部へ行きました。

言うまでもなく、色盲・色弱では就業できる業種が限られてしまいます。就職活動は非常に苦しかった。

機械、金属、電気電子、自動車は、光沢・濃淡度合、色分けされた配線コード等、色別作業ができなければ不可。

銀行、金融業は、伝票が色分けされており色が判別できなければ不可。

食品、印刷、インキ・ペンキは、色鮮やかな盛り合わせ、色彩感覚、着色技術、ディスプレイ効果、色調・濃淡が出来なければ不可。

治療に向け、和同ドクターズグループにて視神経を電気で刺激する治療、色覚矯正レンズを特注で製作、父親の両目と私の両目を取り替える手術、色々試したが直りませんでした。

今では、人種・身体差別ということから、電気科、機械科を受験は出来るが就学上厳しい、それでもよかったら受験して下さいと学校側は公表している。

企業も、就職差別にならないよう、就業上苦労する、それでもよかったら面談しましょうと返答してくる。

質問者様はパン屋へ就業希望されるのであれば、直接問い合わせてみればいかがですか？

Answer 2

色弱について「障害」と認められていなければ
特に心配されることはないと思います。

面接のときに一言、
障害というほどのものではないですが
軽度の色弱があります。
といえば支障をきたす業務からははずすのが会社の人事だと
思うのでいっておいたほうが公平ですね。