金券屋は中古品商業なので、当然 仕入れ値<販売価格<額面 となっています 要するに販売価格よりも安く仕入れているのです 鉄道会社の近距離回数券のように自力で仕入れている商品もあります この場合でも「1枚あたりが通常よりも安いきっぷ」を仕入れているので、正規の料金より安くても利益を出すことは可能です ・キャンペーンや懸賞で手に入れた金券、贈答でもらった商品券、使わなくなったプリベイトカード等を買い取ってもらえる ・スーパーやデパートの買い物で使える商品券を安く入手できる、映画やレジャーのチケットを通常よりも安く手に出来る、電車に安く乗れる といった例が一般人にとっての金券屋です 実際には、特に買取では企業や業者、チャリンカーからバイヤーまで様々な方面から仕入れをしています また、通常では考えられない額(100万や200万じゃありません)の商品券を買い占めていく異国の方も良く見ます 仕組みはこんなもんですが、結構ブラックな面もあるかもしれません とりあえず三大主力商品と呼ばれるものがあります ・新幹線回数券 (買取)チャリンカーなどが一時的に現金を手にするためクレジットで購入したものを売却、企業のカラ出張 (販売)出張や旅行など正規よりも安価にするため購入、その他 ・全国百貨店共通商品券 (買取)中元や歳暮で贈答された人が換金、公務員・教職員の賄賂辛み (販売)百貨店利用客が購入、贈答用 ・ビール券、おこめ券 (買取)中元や歳暮で贈答された人が換金、その他 (販売)中元や歳暮で贈答するために購入、正規よりも安いため ビール券などは額面と販売価格が異なるため特殊な金券ですが、一般的に金券屋は額面よりも低い金額の中で買い取って販売して差額で利息を得ています 上記の他に鉄道バス航空、ギフトカード、各種商品券、株主優待券、プリベイトカード、切手ハガキ印紙、レジャー博物館、挙げてったらキリがありません 割引率は平均したら2~5%くらいでしょうか、これが大きいと思うか小さいと思うかは人次第ですが 単純に電車が安く乗れたり、映画が安く観れたりすると考えれば魅力を感じる人は多いと思います 仕入れ値は店によっても商品によっても大きく異なります 全国百貨店共通商品券(1000円)を 900円で買い取って990円で販売する店もあれば 978円で買い取って979円で販売する店もあります 同じ店でも 額面の50%未満で買い取る商品もあれば 額面の90%以上で買い取る商品もあります まあ簡単に言えば古本屋や中古ゲーム屋と同じです 扱っている商品のジャンルが特殊なため少し変わっているように思われますが・・・
なるほど:5
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