SEはテクニック(プログラミング等の技術)のみではできないお仕事です。 ユーザーの仕事の内容や業務の流れを理解し、適切なシステムを提案したり、プレゼンをしたり、多彩な業務知識とコミュニケーション能力が必要です。 たとえば会計ソフトを作るとしたら簿記などの知識、医療系のソフトなら医療事務や医療用語の知識が必要になります。また、商社などでは英語の帳票を作ったりすることもあります。 プログラミングの知識ももちろん必要なのですが、プログラミングをする時間より会議や設計、業務内容の勉強をする時間の方が多いです。 需要はありますが、それなりにプログラミング経験、知識、SEとしての業務経験が問われます。初めはプログラマーをして、徐々にSEのお仕事に移る方が多いと思います。
評価されると思います。40歳ぐらいまでは、コンピューターそのものの知識、業務知識と体力で乗り切ります。40歳以降は、ちょっと営業寄りにシフトし、経験を裏付けとした説得力のあるプレゼンテーションのできる人が評価されます。これは一例です。もしかしたら、会社の命運をかけた新商品の開発を任されるなど、そっちの方にシフトして行く人もいるかも知れません。いずれの場合も、常に勉強と努力が必要です。ある立場になったから、安泰とかそういうのはありません。将来的に安定云々は、一概に言えません。最悪、会社が倒産とかあるかもしれません。とくに中小のIT系企業は浮き沈み激しいです。会社の経営状態が悪くなった場合、メーカー系は独立系と比べて、いきなり失職というのは少ないかも知れません。SEに限らず、会社の中だけで認められる実力ではなく、その業界から認められる実力を身に付ける事を目指しましょう。それが仕事人としての目指すところであり、自分の生活を守る術でもあると考えます。
※最初に、ここで言うテクニックとは「IT知識とプログラミングスキル」だと仮定します テクニック+αの要素がないとあまり評価されないですね。 +αとは、業務知識、コミュニケーション力、マネジメント力といった要素です。 逆にテクニックしかない人は+αを持った人達にいいように使われるだけの存在になってしまいます。 テクニックは持っていて当たり前で、さらに+αの強みを身に付けないと、オタク扱いされるだけです。 一番重要なのはやはりコミュニケーション力ですね。 具体的には、 ・相手の言っていることの本質が理解できること ・自分の言いたいことを理論整然と説明できること ・適度に人に話し掛けたりして周囲に無口な印象を与えないこと ができていればOKです。
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