解決済み
今年の春から消防士になる者です。 消防士になるためには各自治体(市町村)が独自に年1回程度行っている職員採用試験に合格しなければなりません。 この職員採用試験が公務員試験であり消防士になるための試験であるわけです。 (注:消防官は国家資格でも何でもありません。あなたは現在高校生ということなので、わかりやすく言うと高校受験みたいなものです。自分の受験した場所が不合格だったらまた来年同じところを受験したり、試験日が重なっていない別の市町村を受験したり…。) 消防士の試験(職員採用試験)はどんなものか説明します。 まず職員採用試験(消防職)は1次試験と2次試験があります(3次試験まで行っている市町村もある)。 市町村によって試験の内容に多少の違いはありますが、たいていのところが 1次では『教養試験(←40~50問程度のペーパー試験、5択マークシート形式)』&『論作文』 2次では『面接試験』&『体力試験』 といった感じです。 この試験をクリアすれば受験した市町村の消防士として働くことができます。 教養試験とはどういったものかという疑問が出てくると思うので説明しておきましょう。 教養試験では→数的処理、数学、生物、化学、物理、法律、文章理解(国語・英語など)、日本史、世界史etc…が出題されます。要するにお勉強ですね(>_<)汗 しかし、試験の出される範囲はだいたい決まっており、問題の出題数にもかなりカタヨリがあるのでそこら辺をしっかり踏まえればそんなに絶望的なものではありませんので安心してください! 数的処理が14問出題されているのに対し、英語は2~3問程度、日本史も2~3問程度…といったようにかなり出題数に差があるものなので。。。 さて、ここで聞きなれない教科が出てきたと思います。 『数的処理』という教科です。 これは消防士の試験では40~50問のテストのうちの12問~14問程度出題される重要な教科です。 数的処理ではテレビでやっている平成教育委○会みたいな問題も出ます。 例えば、 大人3人、子供2人がボートで向こう岸に渡りたい。全員が向こう岸に渡り終えるには最低何往復すればよいか? ただしボートは○人しか乗れず…みたいな。 図形や速さ・確率なども出るのでそこは勉強して乗り越えなければなりません。 ざっと消防の試験について説明しましたが少しは参考になりましたか? ただ、あなたは高校1年生ということなので今は全く消防に向けての勉強はする必要はありません。 もしも将来消防試験を受けるのであれば、今はパソコンや本屋などでちょこちょこ消防に関する情報を集めて、消防士になりたいという気持ちを高めていってください。 高卒で試験を受けるのか、大学や専門学校に進学してから試験を受けるのかを明確にし、勉強は試験を受ける1年~1年半前くらいから始めるといいと思います。 それまでは普通に学校の授業を受けながら、部活動に打ち込むなどして大切な学生生活を存分に楽しんでくださいね!(^^)b
基本は公務員になるので「消防職」の採用試験に受かる必要がある。 採用するのは地方公共団体だったり一部事務組合だったりする。 (市町村によって違う) ちなみに消防職は体力がないと持たないぞ。 最後は体力勝負のところがあるので
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