解決済み
新司法試験の予備試験の難易度はどれ程のものでしょうか? 新司法試験そのものよりも難しい等という話も聞きますが、本試験より難しい予備試験などというものが本当にあり得るのでしょうかね?
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御存じとは思いますが 法科大学院の存在意義を揺るがしかねないので 予備試験合格の間口は狭くせざるを得ないでしょうね。 一方で, 予備試験もしょせん単なる政策,制度の一つにすぎないので, 政府が,法科大学院は外部も含めてもっと競争状態に置かれるべきだ と考えるようなら,予備試験合格の間口は広がると思います。 別の視点からすれば, 2年にわたって試験を受けなければならないという 予備試験の過酷さから 予備試験の受験者が実はとても少なかったということも考えられます。 そうすれば当然難易度も下がりますね。 いずれにせよ 予備試験ってのは 多分に政策的,流動的な制度であって, 本試験より難しくなることがどうだとか そんな論理理屈などまるで考えられていないと思います。
なるほど:1
新司法試験より難しいということはあり得ないと思います。 もしそうなら予備試験とは言えませんしね。 それに具体的に試験内容を見ても、 まず問題数が少ないです。 予備試験の択一では各科目10問~15問です。 新司法試験の問題数はこれの約2倍です。 しかも新試験ではこれを1時間半、2時間半、1時間半という時間割でやり、 一日でしなければならないのでかなり過酷です。 旧試験の3時間半でも辛かったのに、 こんなに長時間集中力が続くのでしょうか。。。 さらに、予備試験では択一が終わると次の論文までの間が約二ヶ月ありますので その間に論文の勉強や復習が出来ますが、 新司法試験では択一試験の翌日が論文試験です。 そして問題数も予備試験では各科目1問のみですが 新司法試験では各科目2問づつですし、 一科目で3時間の試験を受け、休憩を挟んで次の時間に4時間の試験を受けたりします。 もちろん一日でです。 こんな過酷なのが4、5日も続くんですから、もうヘトヘトで途中で首か肩か腰を痛めそうです。 ですから体力的にも、脳体力的にもかなり辛いですよね。 さらに、新司法試験では脚きりがあります。 つまり、新試験では例え一科目でも合格最低点に到達しなければ 他の全ての科目で満点を取ったとしても合格できません。 しかし予備試験ではどうやらその様な制限はない様ですしね。 ただ一つ難しいと言うかやっかいな点は、 一般教養と法曹倫理に関する問題が出るということですかね。 これはロースクール卒業者は終了している科目なので、 ロースクールを卒業していない人はこれに関しても身についていると 認められなければなりませんからね。 とにかく今はまだ始まっていないので蓋を開けてみないと正確な事は言えませんが。
難しいというよりも、予備試験を通したくない。 よって、間口を狭める。従って、合格者がほとんどなし。 だから、合格するのが難しい。 という構図じゃないですかね?
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