解決済み
自衛隊の高等工科学校生徒 について質問です。 この試験を受けて合格して入校してからの事についてお聞きしたいです。 合格したものは、寮に入らないといけないみたいですが、この寮は1部屋何人くらいでどんな感じなのでしょいうか?また、入校してからは自分の時間がもできず外出もあまりできないんでしょうか?土日が休みみたいなんですが。。。外出も時間が決まっているのでしょうか?? 1日のスケジュールはどんな感じなのでしょう? 以前、入校した事がある方がおられましたら詳しく教えていただきたいです。 よろしくお願い致します。
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21年度までは少年工科学校として自衛官(3等陸士)でしたが、22年度からは高等工科学校になります。 生活様式は基本的に変らないと思うのですが、ここに記述するのは少年工科学校時のものですから全て同じでない可能性があります。 まず、生活は全員自衛隊内です、休みは土日祝祭日、外出が出来るのは休日のみ、時間は0800~2100が基本ですが躾等により多少の変化は有ります。 日々の生活は0600起床して点呼、朝食、洗面、清掃等、授業開始までは身の回りの事です、授業が始まれば普通の高校と変りません、教員資格を持って防衛省に採用された各教科の教官(先生)が授業を行います。 1500時過ぎからはそれぞれのクラブ活動があり、その後夕食、入浴、洗濯等身の回りの整頓時間があり、決められた時間になると自習時間で全員、居住場所内に有る自習室で勉強、修了すれば清掃、点呼、消灯で一日が修了です。 一クラス約30名、一部屋は6名から10名入校してくる人員により変化があります。 非常に厳しい中での聖加圧になりますが、休みで帰ってくる息子をみたご両親の感想は立派になったの言葉がほとんどです。 普段の生活の世話は自衛官の陸曹が面倒をみてくれます。(卒業生が半数ほど助教として勤務しています) 給料についても無駄遣いをしないように指導してくれます。 卒業後は全国の自衛隊に配属されますが、防衛大学校、航空操縦学生で空自のパイロットになる隊員もいます。 また、全国に友人が出来、行動範囲も普通の高校生と比較にならない広範囲なものとなります。 私も約5年勤務し地元に帰郷したのですがその時小学生から中学生で少工校をみていた息子が入校し、現在は卒業しパイロットの道に進むため日々勉強しているようです。また、入校間に貯金をし卒業時には200万円ほど持っていたようです。 卒業した生徒は各部隊で活躍し定年までには三分の二以上が幹部になると言われています。 まだまだ、下記足らないところもあるのですが、長文になって申し訳ありません、理解して頂けましたでしょうか。
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