警察官は都道府県単位の採用ですので(たとえば東京は警視庁,北海道は北海道警,大阪府は大阪府警),それぞれ試験があります。試験の回数や試験日は年によって異なるので,必ずお受けになる警察のHPで確認してください。試験の内容は,教養試験は科目は同じですが,それぞれ特徴があります。また,警視庁には漢字の読み書きがあり,埼玉県警は2次試験で集団討論があります。武道で受験できるところもあります。 消防士は東京消防庁以外は基本的に市町村単位の採用ですので(広域消防組合もある),市役所職員の採用試験と同じ日であれば,市役所の問題とそこの消防職の問題は,教養試験は同じです(作文が違います)。 基本的には,試験日が違ったら内容は異なります。同じ日でも,自治体が違えば当然内容は異なります。 警視庁と東京消防庁は問題の持ち帰りが出来るので,公開されています。ご覧になるのがよろしいかと。 簡単ですが,お役に立ちましたか?
場所によるのですが、警察はまず消防市役所とは全く別です。 試験の主催が都道府県警なので。 消防に関しては、市が消防を持っている場合(ex、京都市消防局)は、京都市役所職員採用試験の問題を一部流用したりします。 ですので、消防と市役所は少し問題が似ている場合があります。 ただし、市が消防を持っていない場合(ex、東京消防庁)は、市役所と消防の問題は違ってきます。 警察→独自問題、教養のみ 消防→市役所の問題を流用or独自問題、基本教養のみ(一部で専門試験も実施) といった感じでしょうか。 市役所もその規模などによって変わってきます。 横浜市などの政令市や大都市では教養試験に加え、法学や経済学の専門試験も実施されます。 一方、それ以外の市では専門が実施されずに教養のみというところも多いです。 ですので、これらは受ける市がどのような試験を実施するかを確認する必要があります。
同じ「地方公務員」と呼ばれますが、警察官は「都道府県の公務員」であり、消防士や市役所勤務は「市(町村)の公務員」ですので、少なくとも警察官の試験は、消防士・市役所勤務とは試験内容が違います。 【補足します】同一の試験問題を使うことはありませんが、地方公務員試験の出題傾向は、いずれもよく似ています。 高校で習うことを中心に、広い分野から出題されますので、傾向が偏らないように多くの出版社の問題集で勉強するのがいいと思います。がんばってください。
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