解決済み
医療系資格の差って何?医療行為の可能範囲では医師>看護師>診療放射線技師,理学療法士,作業療法士,臨床検査技師,視能訓練師,言語聴覚師,臨床工学技師,義肢装具士,救急救命士となっています。医師と看護師以外の専門性は分かるのですがわざわざ医師や看護師でも法律上はできること(以前はやっていたこと)を細分化してスペシャリストを養成する意味は何でしょうか。これらの資格を取るためだけに3年も専門学校に行くより,3年制の看護学校に行ったほうが,できる仕事の範囲は広いですよね。 なお,資格の優劣を問うつもりは毛頭ありませんので,くれぐれもご了承ください。
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少し理解が異なる部分があります。 業務独占と言う言葉があります。つまりその資格を持っていないと行うことができない業務ということです。 診療放射線技師は業務独占です。他の資格は名称独占でも業務独占ではない資格もあります。 看護師の資格があるからと言って、他の業務を行えるわけではありません。すべての業務を行えるのは医師のみです。
●細分化してスペシャリストを養成する意味とは何でしょうか? → 単純に言うと… 今の医療が高度なために医師だけでは全てのことができないからでしょう。 ●3年制の看護学校に行ったほうが,できる仕事の範囲は広いですよね。 → 法律上はそうですが看護師になっても他の知識が足りません。放射線に限れば…看護師は放射線に対しての勉強はほとんどやらないはずです。放射線技師と比較すると知識の差がすごいでしょう。危ないです。 放射線を例としましたが他の医療職に対しても言えることです。
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看護師の医療行為の範囲が広いというのは勘違いかと思います。 とくに範囲が広いのは医師のみでそれ以外はすべて「診療の補助」という名目には変わりありません。 最近はチーム医療が重視されています。 たとえば。。。 交通事故発生→救急救命士が現場から病院へ→医師が初期診療、放射線技師がレントゲン撮影、臨床検査技師が血液検査→看護師がケア→医師が手術、オペ室に看護師、臨床工学技士→術後看護師がケア→無くなった足を作る義肢装具士→義足をつけて理学療法士がリハビリ→退院。 一連の流れには医師のマネージメントが行き届いていますがその他の職は専門性に富んでいます。 医師には幅広い知識と技術。 看護師にはナーシングケアや心理的ケア、診療の補助。 救命士には医師に限りなく近い幅広い知識。 その他もろもろ。 看護師ひとつとっても、医師の教育にナーシングケアの部分はほとんどはいってきません。 どれをとっても専門性が高いと言っていいと思います。
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