美容専門学校に行くか大学に行くか

Question

美容専門学校に行くか大学に行くか高一の女子。
ヘアメイクアーティストになりたいと思っています。化粧品とか化粧とかが好きなんです。私は外見を気にしだしてからはブスキャラとかじゃなくなって、人をキレイにしたりする仕事とかにも興味が出始めて・・・。

でも、自分で言うのはなんですが私は成績がよく、うちの家系でみんな狙う国立大目指して小学生から勉強してきました。
運動神経とかもないし太ってたし唯一のとりえみたいな。
でも、中二のときに苛められてからは見た目にも気を遣うようになり、しこ勉タイプからは脱却しました。
で、親に「まだ決定じゃないけど専門行ってヘアメイクになりたいかも」
って言ったら案の定「あんたは勉強できるんだからそんな不安定な職種をわざわざ選ぶな」とか「美容師なんか給料低いし人から低く見られるし公務員とか大企業のOLの方が絶対いい」とか「出会いがない」とかとにかく思いとどまれ、後で後悔するぞってことを延々言われました。

そう言われると不安になる。。。
下積みのアシスタント時代は３年間くらい無給で親に収入を頼るしかないとか、結局独立なんかせずにそこらへんで美容師になっちゃう人も多いとかも噂で聞きました。ますます不安。。。、あくまでブライダルとかじゃなくて最終的には雑誌や芸能界などを目指してるけど、なれるのは正直人間性と運とコネだとも・・・・。揺れています。大学いけば安定、専門いけば夢追い人。

ちなみに私の周りのいろんな人のアドバイス

★元ヤンの調理師専門出て調理師になった先輩→不況だし国立出ても就職ないかもよ！俺みたいに資格とって就職しちゃえ！
★学校の先生→大学へ行け。大卒でも就職厳しいんだし専門って・・。今はお前がそれに憧れてても、他の職業だってあるんだよ？？いろいろ職業を調べてからまた考えよう！！
★超有名大学→漫画家→イラストレーター兼フリーターの知り合い→やりたいことやんないと後悔するよ！！でも、私はやりたいことやったけど売れてないし、もう３５だし、安定した職についてたらどうなってたかなーと思う時もある。

いろいろ正反対だけどどれも一理ある。
でも、調理師と違ってなれるかもわかんねーんだぞとか、やりたい勉強は美容系だし、なんとなく大学行けば後悔しそうとか、
夢追って後悔してる人もやっぱしいるんだねとかも思うんです。

迷う！！国立大卒も正直魅力的。
でも、なりたい職業とはちがう。

補足

やっぱ大学行って教養を身につけるのもいいよーな・・・。
ただ、気になるのは大学行ってからメイクについて学びだすとスタートが遅れたりして先輩がみんな年下・・・てな状況になるかもと小耳にはさんだのですが・・・。

あと、体力ないって言った方。もー十年も競泳やってるのにヒドイ！体力だけは有り余ってますから★

あ、でも社交性ないかも・・・。がーん。

Answer 1

美容師への道は、学校に入るのは極めて易しいのですが、卒業して職に就いてからも徒弟制度の下で修業を積まねばならず、その過程でふるい落とされていく厳しい世界です。失敗しても他の進路にスムーズに転向することが難しく、人間関係も複雑で、正直言って苦労します。
国立大学は、一般的に入るのは難しいのですが、将来の進路については様々な選択肢があります。人をきれいにする仕事、と言うのであれば、大学を出て化粧品会社に就職するといった道も考えられますし、学力に自信があれば医学部に行って美容外科医になってもいいです。
迷っていて、それなりに学力があるのであれば、大学に進むことを勧めます。大学に入ってから将来の職業をゆっくり考えてもいいじゃないですか。

Answer 2

美容師で一流に成るのは、国立大学へ入るより難しいと思いますよ。それに美容師は体力・精神力・社交性が無いあなたには向いていません。腰を痛めるか、人間関係に耐えられず挫折するのがオチです。まじめに勉強して大学へ行くことを勧めます。全体から見れば国公立大学を出た方が選択肢は遥かに広がります。化学・薬学等を専攻すれば、化粧品会社等の研究職・総合職に就く事も可能ですので、美容師にこだわる事は無いと思いますが。

Answer 3

学校の先生の言葉が一番気になりますね

美容師は国家試験を受けないとなれません
国家試験を受けるためにも専門学校で決められた年数修学しないといけないので
自分は専門学校進学をお勧めします

下積みが長いのは本当の話ですが
バイトも頑張ればそんなに負担をかけなくていいと思います

ちなみに自分も美容師になりたいと思ってます

Answer 4

一流のヘアメイクアーチストを目指すなら
大学へ進学するべきです。

また、ヘアメイクアーチストになりたいけど他の職業もアリかな？
と思っている場合も、大学へ進学するべきです。

教養が磨かれればヘアメイクの仕事でどんな知的なお客様ともコミュニケーションができますし、
語学を磨けばヘアメイクでも国際的なビジネスも可能です。

また大学に入ることは、教養を磨けるだけでなく
いろんな地域で育った、いろんな人に会えることにもつながります。
美容に興味をもったひとだけが集まる専門学校よりも幅広い交友関係が築けます。

すべての人が大学に行くべきだ、と言っているのではありません。
あなたのように、高校生のうちから将来のことをきちんと考えるような
しっかりしたお嬢さんだからこそ、
大学に行って広い視野を身につければ
ヘアメイクアーチストとしても、人間としても
もっともっと可能性が広がるのでは…と思っているのです。

国立大卒のヘアメイクアーチスト、も、いいじゃないですか！
逆に一流企業にお勤めしても、ヘアメイクの勉強を続けることも可能ですよ！