解決済み
先日、高校の補習担当の先生の前で手品をしました。そしたらその先生はいきなり手品の道具を僕の手から奪っていきなり調べ始めました。結果タネがばれてしまいました。これは取られた僕の方が悪いのでしょうか?取られた瞬間、唐突の事で一瞬何が起こったのか分かりませんでしたがすぐ「返してください」と言いましたが返してくれませんでした。今でもそのことを思い出すたびにすごく腹が立ちます。 その日は文化祭のときにやる手品の打ち合わせの為に道具を持って行きました。
262閲覧
私も修行中ですが、貴方が見せる(魅せる)だけの力、があるとすれば教師に見せても何の問題も無かったでしょう・・・ つまり、チカラというのは、相手に見ていただいているマジックの不思議さをどれだけ引き出し演じれるのか、演じ方ひとつでもやっているマジックは同じなのに、カッコ良く見えたりダサく見えたり、又超能力や魔法のように見えたりコメディー的に見えたりするのはそのせいですね。 ダサい見せ方(もしくは、相手に息つく暇を与えるような慣れない手つき)を一瞬でも相手に見せてしまうとその隙に相手にステージを持っていかれてしまう事必至です。(特に今回の例ではお客さんが教師であったため、もともと生徒よりも上の立場である事が、無意識にでもこのような場面で道具を奪い取る等という形で出やすいのでしょうね・・・) マジシャンというのは演技中、自分のステージを保ち続けることに必死になります。ステージを持って行かれてしまうと、今回のようにお客さんに道具をとられる等して種を明かされたり(折角不思議な事をした後の雰囲気、つまりそのステージに土足で上がりこまれる)、演じ手が喋りたい時にお客さんが喋ってしまう(お客さんにマイクを持っていかれてしまう)という結果になってしまいます。 マジシャンは手品の練習だけではなく、これらを無くす、最小限に抑えるという練習をする訳です。 このように種や道具にお金を払ってそれを自分の物にする努力をして身につけているという現実があること自体を知らない、もしくは知ろうともしないような人がこのような結果を招く人間となります。(一教師としてはいかがなものかと・・・) ただし、上記はプロであることが前提の話です。 貴方がプロであれば、単なる力不足ですが、学生であればそれは致し方の無い事です。 恐らくプロの方ではないでしょうし、もしプロだったとしても、学生という人間関係や行動等に制限のかかった学生さんにそれらを学ぶということは、かなり難しいものがあります。(お客さんが教師ならその程度のことは理解してもいいと思いますが) もともと手品師や霊媒師や占い師などは不思議な物を不思議な力として演じる、お客様からすると謎の世界、それを暴きたい、しかも種がある事がわかっている分、なお更それを暴いて自分がそれを知らないという空白を(自分が出来る訳ではなくても)知識で埋めることで優位な立場でありたいと思うのです。 それらを、うまくかわせるように克服するためには、そのようなマナーの悪いお客様も相手にして場数で慣れるしかありませんね・・・ 言葉にするのは悔しい事ですが結果としては、他の方々もおっしゃている通りマナーの悪いお客さんは勿論悪いですが(というか人間的な道徳が欠けているというか)、私たちアマチュアマジシャンもまたチカラをつけるため日々の学習ですね・・・ 偉そうな事をベラベラとすみませんでした(汗)
馬鹿な教員もいるものですね。 日本の未来が さらに思いやられます。 あなたはその犠牲者です。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る